「はまった男の恋物語」全65話完結しました
    はまった男と中国人彼女との出会いから始まる胸に響く長編です。

    「はまった男の恋物語」第2弾「恋する千羽鶴」全30話完結しました
    「結婚」この二文字が二人にはとても重い言葉でした。

    「はまった男の恋物語」第3弾「あなたの中国語」全24話完結しました
    1998年の大連を舞台に広がる大恋愛!!

    大連小姐ストーリー「明天」全19話完結しました
    大連に出稼ぎきた女の子の明天(明日)は?

    「はまった男の恋物語」第4弾「僕と玲」全17話完結しました
    大連の定食屋で働く玲ちゃんと僕のストーリー



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    逢いたくて
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    しばらくして静は、ある日本人と旅行に行く約束をした。
    店によく来る日本人で僕ぐらいの歳の男だった。

    しつこく迫られて、店にも毎日来てくれるから一度だけ付き合うことにした。

    静は、その男を信用していないのでお姉さんの香も一緒に連れて行こうとしたらしい。
    そして、その男と僕達が行ったように黒龍江省へ旅行に行こうとした。

    僕達と同じルートで、『電車とバスを使って、行きたい』、と言ったらしいのだが・・・・

    男 「飛行機で行ったほうが速いし楽だよ。」
    静 「わたしは、電車とバスで行きたいの。」

    男 「なんでだ?汚いし、時間は掛かるし、面倒だ。」
    静 「・・・・・・・・・・。」

    男 「日本人で、こんなバカげた旅行をする奴はいないよ。」
    静 「・・・・・・・・・・。」

    男 「なあ、飛行機にしよう。」
    静 「・・・・・日本人でも、電車とバスで行ってくれた人がいたわ。」

    男 「そんな奴がいたのか?そいつはただのバカだ。よっぽど金の無い奴か汚いところでも平気な無神経の奴さ。」

    静 「あの人は、どっちでもない・・・・・。」

    男 「なら、よっぽど無理をして静に付き合ったんだ。その人も可哀想だ。」
    静 「・・・・・無理をして?」

    男 「そうだよ。そうでなきゃ、電車とバスなんて使わないよ。」

    (無理をして付き合ってくれたの?あの人は本当は飛行機で行きたかったの?)

    男 「とにかく飛行機にしよう。旅行が出来るのは楽しみだ。」

    そう言って、静を抱きしめて、キスしようとした。

    静は男を睨み

    静 「キスしてもいいよ。でも、あなたとは、もう二度と会わない。お店にも来ないで。」

    男 「・・・・・何を言っているんだ?」

    静 「あの人は、確かに無理をして付き合ってくれたのかも知れない。わたし、ワガママだから・・・・・。今、思えば何度も迷惑を掛けた。」

    男 「・・・・・・・・・・。」


    静 「あの人は電車でも、バスの中でも、わたしと一緒にいるだけで幸せを感じる人だったから・・・・・。」
    男 「・・・・・・・・・・。」

    静 「汚いバスの中で、一晩中わたしの手を握りしめてくれたわ。」
    男 「・・・・・・・・・・。」

    静 「あの人のおかげで、わたしは、安心して眠ることが出来た!あなたに、それを求めるのは間違っていた!」

    男 「何を言っているんだ!?誰のことを言っているんだ!?何で泣いているんだ!?」

    静 「あの人じゃなきゃ無理よ!あんたじゃ無理よ!」
    男 「だから、誰のことを言っているんだ!?意味不明なことを言うな!!」

    静 「もういい!あんたとは旅行に行かない!帰って!」
    男 「バカにするな!もうこんな店、二度と来ねーぞ!」

    男がわめきながら店を出て行った。

    静は、うずくまって泣いている。

    香が近付いて、泣いている静を抱きしめた。


    静 「お姉ちゃん、あの人に逢いたい・・・。」

    香 「・・・・・・・・・・。」

    静 「逢いたいの、逢いたくて仕方ないの・・・・・。」

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    なくしたピアス
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    そして、こんな事もあったらしい。

    静は、僕のあげたピアスを大切に毎日店でも付けていた。

    あの10元のピアスを大切に・・・・・。

    常連の人で静を気に入っているお客が高価なピアスを買ってきたから付けてくれと静に頼んだ。

    お客は、かなり酔っていてタチが悪かったらしい。

    もうこの頃は悲しいことに僕と静の関係を知っている人は殆どいなかった・・・・。

    静 「このピアスは、大切な物だから外したくありません。」
    客 「せっかく買ってきたんだから身に付けてよ。」

    静 「いやです。このピアスは、外せません。そのピアスはほかの女性にあげて下さい。」

    客 「せっかくプレゼントしようと思ったのに、その態度は何だよ。」

    お客が不機嫌そうに絡んできた。

    静 「だから、このピアスは大切な物なんです。お願いですわかってください。」

    香が 「静、言うことを聞きなさい。」 と叱ったが

    静 「どうして?お姉ちゃんは、わたしがどんなに大切にしているか知っているでしょう?」

    香も、どうしていいのか、わからない・・・・・。

    お客は不機嫌になりながらも、押さえ気味に

    お客 「じゃあ、ちょっとだけ付けてよ。今だけでいいから。」

    そこまで言われたら、断るわけにはいかなくなる。

    静は、仕方なく僕があげたピアスを外し、お客の持ってきたピアスを付けた。

    お客は酔っていたせいかはずした静のピアスを、隠してしまった。

    自分の持ってきたピアスを、ずっと付けてもらいたかったのか?

    安物のピアスを静が付けている事が気に入らなかったのか?
    それとも、冗談での行動だったのか?

    静 「どうして意地悪をするんですか?返して下さい。」 
    客 「後で返すよ。とりあえずそのピアスをしてくれ。似合っているよ。」

    静は、お客が帰るまでの我慢だと思っていたのだが・・・・・。

    お客が飲み終わり、ピアスを返そうとしたら何故か一つが見つからない。

    ポケット、バック、ソファー、テーブルの上下、どこを探しても見つからない。

    静は 「何をするんですか!」 と言ってあわてて探したたが見つからない。

    店の女の子、ママも手伝って探したが見つからなかった。

    香が慰めるように 「また、同じ物を買えばいいじゃない。」

    静 「同じ物が売っていると思うの!?あの人が、また買ってきてくれるとでも思っているの!?」

    静が泣き叫んだ。

    お客も謝り 「同じ物を買ってくるから・・・・・。」 と言ったが

    静 「同じ物は売っていない!探して!探してよ!見つからなかったら絶対に許さないから!」

    香 「静!なんて事を言うの!」

    静 「同じ物はないよ!お姉ちゃんも探して!」

    香も一生懸命探したが、結局見つからなかった。

    女の子達も 「見つからないわね・・・・・。」 

    静 「もういいよ・・・・・。」
    香 「・・・・・・・・・・。」

    静 「もういい、諦めた。」
    香 「あとで、見つかるかもしれないわ。きっと出てくる。」

    静 「もういいの。これで、返ってスッキリしたわ。」
    香 「・・・・・・・・・・。」

    静 「まさか10元のピアスが・・・・・」
    香 「え?」

    静 「10元のピアスが、こんなに大切なものになるなんて・・・・・。」

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    失敗
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    久しぶりに日本に戻り、心機一転、仕事に打ち込んだ。

    静とは毎日連絡を取っていたのだが、とにかく仕事が忙しくて
    しばらくは中国に行けそうにない。

    日本に戻ってきてから半年後、電話をする回数すらも減っていった。
    そして、静は僕からの電話を喜ばなくなってきた。

      「忙しいのなら、無理に電話を掛けてこないで。」
      「今、お客さんと一緒にいるから。」
      「忙しいから、後で掛け直す。」

    静が 『掛け直す』 と言ったときは、掛け直してきたことがなかった。

    段々、僕と静の間に溝が出来てきているのか?

    いや、僕と静なら大丈夫だ。こんな、遠距離に負けてたまるか。
    僕が静を想う気持ちは、少しも変わっていない。

    静だって同じはずだ。

    しかし後になって分かったのだが
    この時既に、静は僕のことを諦めかけていたようだ・・・・・。

    日本に戻ってきて、10ヶ月経ったある日僕の営業手腕と実績を高く評価してくれた人物がいた。
    その人は、財界の大物で『役職待遇で迎えるから、ウチの会社に来てくれないか?』
    と言ってきた。

    中国語と関係ない仕事に就くのは残念だが
    『この人に付いていけば、僕の将来は約束されたものだ』と思い
    「そこまで評価していただいて光栄です。お世話になります。』
    と、返事をし僕は大連、中国語とは関係のない仕事に就いた。

    新しい仕事は今まで以上に忙しい。

    さらに中国に行くことは、難しくなってきた。

    日本に帰国して1年丁度の日、静から電話が来る。
    落ち込んだ声で話してきた。

    中国語ではなく日本語で話してきたのは、僕に日本語の上達ぶりを知ってもらいたいからだろう。

    僕が喜ぶと思ったのだろう・・・・・。

    静 「ねえ、1年経ったけどいつわたしに逢いに来てくれるの?」
    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「明日?明後日?それとも、来週?」
    僕 「・・・・・まだ、しばらくは、行けそうもない。」

    静 「・・・・・そう。」
    僕 「でも、時間が出来たら必ず逢いに行くよ。」

    静 「わたし、いつまで待ったら、いいのかな・・・・・。」
    僕 「僕から静を嫌いになることはないけど、もし、静が我慢できないのなら新しく彼氏をつくってもいいよ。」

    静 「え・・・・・?」
    僕 「これから、もっと忙しくなる。連絡もあまり取れなくなる。それでも、僕のことを待てる?」

    静 「・・・・・・・・・・。」
    僕 「もし、待てるのなら、その時は必ず静を迎えに行く。」

    僕は、気を使って言った言葉なのだが静は逆の意味に取ってしまったようだ。
    静の声が涙声になり

    静 「・・・・・こうなると思っていた。」
    僕 「こうなるって?どういう意味?」

    静 「なんでもない。あなたは・・・・・仕事を頑張って。」

    電話が切れた。

    最後のほうは、良く聞き取れないほどの涙声だった。


    この電話の後いろいろな事があった。

    僕は、全て後になって知ったのだが・・・。

    静がボーとしていたら、お姉さんの香が、心配して、声を掛けた。

    香 「どうしたの?」
    静 「もう、逢えないわ。」
    香 「誰に?」

    静 「あの人は、もう、二度と、わたしの前に姿を現さない。」
    香 「・・・そんなことないわよ。」

    静 「ねえ、お姉ちゃん・・・・・。」
    香 「なに?」

    静 「人は、取り返せる失敗と取り返しの付かない失敗をするけど・・・・・。」
    香 「うん。」

    静 「わたしは1年前取り返しの付かない失敗をしたわ。」
    香 「静・・・・・。」

    静 「どんな事があっても、どんなに難しくても、あの人について行くべきだった。」
    香 「だって、あの時は・・・・・。」

    静 「もし、今度人を好きになったら、わたしは絶対にその人について行く。」
    香 「・・・・・・・・・・。」

    静 「どんなに難しくても、どんな事があっても、絶対について行く。」
    香 「・・・・・・・・・・。」

    静 「もう二度と、こんな気持ちになりたくない。」
    香 「・・・・・・・・・・。」

    静 「もう、後悔したくない・・・・・。」

    そう言って、泣き崩れた。

    香はただ、狼狽えているだけだった・・・・・。

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    突然の・・・
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    静と付き合い始めて、約2年が過ぎた。

    お互いの愛情は変わらず幸せに過ごしていたのだが・・・・・。

    その幸せが、途切れることになる。

    日本に帰国・・・・・。

    会社の都合で、一時日本に帰国しなければならなくなった。
    僕はその事を静に伝えた。

    静は、いきなりの事で、言葉が、なかなか出てこなかった。

    静 「・・・・・いつ大連に戻ってくるの?」
    僕 「1年以上は、先になると思う。」

    静 「そう・・・・・。本当に戻ってきてくれる?」
    僕 「当たり前だろ?どうしてそんなことを聞くんだ?」

    静 「・・・・・・・・・・。」
    僕 「静は、何を心配しているんだ?どうしたんだよ。」

    静 「・・・・・・・・・・。」
    僕 「なあ、静・・・・・・・。」

    僕の言葉が途切れる。静は黙ったまま涙を流していた。

    この当時は駐在員・留学生に騙されて泣いている女の子が多々いた。

    平気で中国の女を捨て、二度と中国に戻ってこない日本人が沢山いた。

    それが、反動になって今の大連を作ってしまったのかも知れない。
    今現在は、中国の女の子に騙された日本人の男の話ばかりだ。

    静は、この時「わたしは捨てられる・・・・・。」 そう思っていたのかも知れない。

    それから、何日かして静が「一緒に日本について行く!」 と言ってきた。

    僕は一応、どうしたら静が日本に来ることが出来るか調べてみた。

    学生ビザ、結婚ビザ、就労ビザ、観光ビザ、興業ビザ・・・・・。

    いろんな種類のビザがあるものだ。

    しかし、手続きが極めてややこしい。
    それに、時間もない。

    僕は今回は1人で日本に帰る、と静を説得した。。

    日本帰国の日、静は、『悲しくなるから空港には行けない。』と言ってきた。

    その時も、声を詰まらせていた。泣いていたのだろう。

    僕も、そのほうが良い。泣いている静の顔は見たくない。

    でも・・・・・

    そうだ!あの約束を果たさないと!

    僕は急いでデパートに行き、静の欲しがっていた革のコートを買いに行った。

    まだ売っているだろうか?

    今はもう3月下旬、冬物のコートが置いてあるだろうか?
    あ、あった!まだ売っていた!

    でも、こんなデザインだったけ?
    1年前のことだから覚えていない。値段は1万元で同じだけど・・・・・。

    このコートでいいのかな?考えていたが、もう時間がない!

    僕はコートを手に取り会計をお願いした。

    店員が、(この時期に、どうしてコートを買うの? )というような顔をしている。

    手際が悪いな!僕はイライラしながら 「早く包装してくれ!」 と怒鳴った。

    急いで静の家に向かう。家に着き静に逢ったのだが

    目が真っ赤だ。それに腫れている。

    ずっと泣いていたのだろう。

    そんなに泣かないでくれよ、心配で日本に帰れないじゃないか・・・・・。

    静 「・・・・・どうして?飛行機の時間は?」
    僕 「まだ、少しなら大丈夫。」
    静 「こんな顔、見せたくないよぉ・・・・・。」

    僕はコートの包みを渡し

    僕 「遅くなったけど、静の一番欲しがっていた物だ。」
    静 「なに?」

    僕 「あけてみて。」
    静 「・・・・・これ。」

    静は、コートを抱きしめて、その場にうずくまって泣いてしまった。

    静 「・・・・・覚えていたの?」
    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「嬉しい・・・・・。わたし、一生大切にする。」
    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「このコートは、絶対に離さない。あなただと思って大切にする。」

    僕は、泣いている静を、1人残して、日本に旅立った。(帰国した)

    お互い胸が張り裂ける思いだった。

    いや、女の静のほうが苦しかったに違いない・・・・・。

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    ピアス
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    旅行から帰ってきて、いつものように仕事をする。

    静は、僕と1日でも逢えないと不安なのか短信を何度もよこす。

    ここまで思ってくれているのなら、静と同棲してもいいかな?と思い始めた。

    ここまで僕のことを想ってくれているのなら・・・・・。

    もちろん僕だって、静と一緒に暮らしたい。

    僕は静に短信した。

    僕 *今日、仕事が終わったら、買い物に行こう。6時に迎えに行く*

    静 *早く逢いたい。早く6時になって!お願い!*

    僕は笑ってしまった。時間の流れは変えられないよ・・・・・。

    そして、僕は、静と同棲をしたい旨を伝えた。
    静 「本気なの?」
    僕 「どうして?イヤなのか?」

    静はしばらく黙っていた。

    静 「・・・・・嬉しくて、声が出ない。」
    僕 「・・・・・・・・・・。」
    静 「・・・・・こんなに幸せで、怖いよ。」

    静は、呆然としている。

    僕 「静の顔のほうが、もっと怖いよ。」

    静 「もう!どうして冗談を言うの!?」

    僕 「いや、本当に怖い顔をしているから・・・・・。」

    静は僕の腕を叩いた。よし、静らしさに戻ったぞ。

    冗談もたまにはいいだろう。

    静 「これから、その怖い顔の女と、一緒に暮らすのよ!」

    そう言って、僕の手を引っ張り、買い物に向かった。

    デパートに入り、2人で生活用品などを買う。

    僕の家も、静が住むようになったら幾らかは華やかになるのかな?

    一通り、買い物をして帰ろうとした。

    手をつないで話しながら歩く。

    婦人服売り場の前を通った時、静の視線が僕ではなくある物に行っていた。

    静の視線の先には、革のコートがあった。

    僕 「静は、あのコートが欲しいの?」
    静 「どうして?」

    僕 「ずっと、コートを見ていた。」
    静 「いらないよ、あんな高いの。」

    僕 「高い?どうして高いとわかるの?」
    静 「・・・・・・・・・・。」

    僕はコートに近づき、値札を見た。1万元(14万円)と小さな文字で書いてある。

    静 「高いでしょう?いらないよ、行こう。」 

    そう言って、静は僕の腕を引っ張り、コートから遠ざかって行った。

    そして、デパートを出て、しばらく歩く。

    僕は、さっきのコートの事を考えていた。
    きっと静は、以前からあのコートが欲しかったに違いない。

    見ただけで、値段なんかわかるもんか。

    以前から値段を知っていたんだ。

    僕は財布の中身を見た。結構買い物をしたから、1万元は残っていない。

    僕 「ねえ、静。」
    静 「なに?」

    僕 「今は無理だけど、今度、あのコートを買ってあげるよ。」
    静 「だから、いらないよ。必要ないでしょう?」

    僕 「いや、寒い時には必要だよ。旅行に行った時、寒かっただろう?」
    静 「じゃあ、あなたが、いつまでもそばにいてよ。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」
    静 「コートよりも全然暖かい。」

    僕 「そういえば、静にプレゼントをした事一度もなかったね。」
    静 「だから、いらないよ。」

    静は、贅沢はしない女だ。

    自分から買ってくれとは、絶対に言わない。

    僕 「でも、一度くらいプレゼントを・・・・・。」
    静 「不要!」

    静の機嫌が悪くなってしまった。
    そして、露店の前で、静が立ち止まる。

    静 「あ、じゃあ、コートはいらないから、これを買って。」

    静が珍しくねだってきたのだが・・・・・。

    僕 「はあ?これかい??」
    静 「わたしにプレゼントしたいんでしょう?じゃあ、これをプレゼントして。」

    僕 「どうして?」
    静 「いいの。これが欲しい。」

    露店で10元(140円)のピアスを買い、それを渡す。

    静は、はしゃぎながら

    静 「嬉しい!あなたからのプレゼント。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「わたし、このピアスを離さない。大切にする。」

    静は早速ピアスを付けている。
    そして「ありがとう!」と言って腕を組んできた。

    初めてプレゼントした10元の小さなピアス。

    静の嬉しそうな顔を、僕はいまだに覚えている・・・・・。

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    初旅行
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    静と付き合い始めて1年近く過ぎた。
    そして旅行に行きたい!と静から短信が来る。

    そういえば、静とはよく遊んだが旅行に行ったことはないな。

    僕は静に短信した。

    *OK、行こう*

    そして、静からすぐに電話が来る。
    静 「本当に!?嬉しい早く行きたい!」
    僕 「どこに行く?」
    静 「久しぶりに、黒龍江省に行きたい!」

    静は、以前黒龍江省に住んでいた時もあった。

    僕 「OK、いつにする?」

    静 「2月のお正月に行こう!わたし案内する。親戚にもあなたを紹介するよ。」

    僕 「それは、楽しみだ。静と一緒に旅行するのは、初めてだからね。」

    そして2月、僕と静は、黒龍江省にいた。
    ここから、バスで8時間か。
    辺りはもう真っ暗だ。
    今日の朝、ハルピンに到着して今まで遊んでいた。
    寝台バスで明日の朝目的地に着く。

    しかし、2月のハルピンは寒い!

    しかも、大連からハルピンまで電車で来たものだから、少しだるい。
    てっきり、飛行機で行くものと思っていたのだが・・・・・。

    静が電車とバスで行こう!と言ったので、電車とバスになってしまった。

    まあ、僕としては旅行と言うより、静と一緒にいられればそれだけで楽しいので、それほどは苦にならない。

    バスが来た。
    僕 「・・・・・・・・・・。」
    静 「どうしたの?」

    僕 「このバス、古いね、汚いし・・・・・。」
    静 「田舎に行くバスは、みんなこうだよ。乗ろう!」

    静は、ご機嫌でバスに乗り込む。

    そして、バスの中は狭い寝台ベットが、2段、3列で並んでいる。

    僕達の寝台はいちばん後ろで通路が無く5列で寝るらしい。

    布団も臭い。

    こんな狭い所で、眠ることが出来るのかな?

    バスが出発した。しばらく走って、急に止まってしまった。

    どうしたのかと思えば、故障して立ち往生している。

    修理に1時間以上掛かってしまった。

    田舎行きの長距離バスはよく故障するらしい。

    そして、この運転手は運転が荒い。

    大連でも、交通マナーは悪いがそれ以上に運転が荒かった。

    静も、バスには慣れているはずなのに不安がっている。

    夜中になっても、眠ることが出来ないみたいだ。

    僕は、静の手を握りしめて

    僕 「大丈夫だよ。」
    静は僕を見て、「うん。」と答えた。

    それでも、不安がっている。

    僕は、安心させようと話しかけた。

    僕 「ねえ、今度はどこに行きたい?」
    静 「え?」

    僕 「考えてみたら、これが初めての旅行だろ?今度休みが取れたら、またどこかに行こう。」
    静 「本当?嬉しい。わたし、桂林に行きたい。」

    僕 「あそこは綺麗なところみたいだね。」
    静 「中国の観光地で有名な所よ。わたし行ってみたい。」

    僕 「わかった。いつか必ず桂林に行こう。約束する。」

    静は嬉しそうに微笑んだ。少し安心したみたいだ。

    しばらくして、静は眠りについたようだ。

    僕は静の寝顔を確認してから眠った。

    眠っていても、僕と静は、手を握りしめたままだった。

    翌朝、目的地に着いた。

    しかし、気が狂うくらいに寒かった。

    静も寒そうだ。

    でも、静は自分のことより、僕の心配をしてくれた。

    静 「寒くない?大丈夫?」
    僕 「僕は大丈夫だよ。静が心配だ。寒いだろう?」
    静 「ううん、大丈夫。」

    静は僕に抱きついてきて

    静 「ほら、こうしていれば、寒くない。」

    震える身体で、強がっている。

    僕に心配を掛けさせたくないのだろう。

    こんな気を使ってくれるところも、静らしい。僕は思わず胸が熱くなる。

    そして、静がつぶやいた。

    静 「とても暖かいわ・・・・・。」


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    喫茶店で美紀と会った。

    美紀は静を見て、明らかに怯えている。

    静は連れてこない方が良かったなあ・・・・・。
    失敗した。

    静は、ずっと美紀を睨んでいる。

    そして「どうしてウソを言ったの!?説明して!」 と大声で言った。

    僕 「静は、黙ってて。」
    静はふてくされて横を向いてしまった。

    僕 「ねえ美紀、どうして『僕と付き合っている』『僕と泊まった』なんてウソを言っているの?」

    美紀は黙っている。

    静 「ちょっと!黙ってないで説明してよ!話してよ!」

    僕 「大声出すなよ。そんなに怒鳴ったら話したくても話せないだろう?」

    僕は美紀を見て 「静がいたら、話づらい?席を外して貰おうか?」 と言った。

    静は僕を睨み

    静 「どうしてよ!あなたは、わたしを追い出すつもり!?」
    僕 「だから、怒鳴らないでくれよ頼むから。」

    中国の女性は、怒ると手が付けられない。すぐ感情的になる。
    その気持ちは、分からないでも無いのだが・・・・・。

    僕 「美紀、話したくない?」 
    美紀は、首を横に振る。

    そして、やっと美紀は話し始めた。
    どうやら以前、教育係をしてあげた時から僕のことを好きだったらしい。

    しかし、僕は美紀の店のママ、楓とも付き合っていたので自分の気持ちを伝えられなかった。

    そして、美紀は、ほかの日本人と付き合ったが最近捨てられた。
    正確には、その日本人は日本に帰国したのだが、当時、帰国するということは捨てられたのと同じことだった。

    日本に帰国して、二度と中国には戻ってこないで捨てられた中国の女の子をたくさん知っている・・・・・。

    落ち込んでいる時に、僕と静の恋人宣言の噂を聞いて自分は不幸な目にあっているのに!
    と思いつめ、今回の行動に出たらしい。

    さらに、静のような小娘と僕が付き合っていることも面白くなかったようだ。

    そして、『私は松田さんと付き合っている。』
        『私は松田さんと一緒に泊まった。』
        『静は松田さんに騙されている、早く別れたほうが良い。』

    このようなことを、静だけではなくママの楓やほかの女の子、さらにはお客にまでも言いふらしていたらしい。

    そして、美紀のウソをみんな信じてしまった。

    僕に好意を抱いてくれるのは嬉しいが、ウソを言いふらされるのは困る。

    この辺だけは、しっかり言っておかないと・・・


    僕 「美紀さあ、君のウソのおかげで静はすごく苦しんだんだ。静は僕の恋人だ。恋人が苦しんで、嬉しい奴はいないだろう?」

    美 「・・・・・・・・・・。」

    僕 「以前は、素直で良いコだったじゃないか。僕も妹が出来たようで嬉しかったよ。だから、美紀の僕に対しての好意を気付かなかった。」

    美 「・・・・・妹?」

    僕 「今でも、妹のように思っている。だから、何かあったら気軽に相談して。僕に出来ることだったら、協力するよ。」

    美 「妹かぁ。」

    僕 「美紀も、もっと心を大きく持って。僕と静の幸せを願うくらいに。」
    美 「・・・・・わかった。」

    僕 「よし、素直でいいぞ。今度、僕の後輩を店に連れて行くよ。『美紀という可愛いコがいる』って言っておく。」

    美 「・・・・・ありがとう。ママや、店の女の子、お客さんには私がウソを付いていた、と言っておくから。」

    僕 「そうしてくれれば助かるよ。静は看板娘だからね。静に迷惑が掛かるのは困るんだ。」

    美紀は黙って頷いた。

    僕は静に、「これで、誤解は解けたね。帰ろうか?」

    静は、まだ納得できないみたいでブツブツ言っている。

    もういいじゃないか・・・・・。

    僕 「ほら、静、行こう。」 僕は静の腕を掴んだ。

    僕達が席を立ち上がり、喫茶店を出て行こうとした時に美紀が、「ゴメンなさい。」 とボソっと言った。

    この言葉に、静は気付いたのかなあ・・・・・。

    僕と静は手をつなぎ歩いた。

    僕 「店は大丈夫?」

    静 「だって、この時間だし泣いて目は腫れているし・・・・・。ブスな顔になっちゃたよ。こんな顔で、店には行けない。」

    僕 「どれ、見せて?」

    僕は静の顔をのぞき込む。

    静 「恥ずかしいよ・・・・・。」

    僕 「どこがブスなんだ?綺麗だよ。とても綺麗だ。」

    静 「・・・・・・・・・・。」

    静は、黙ってしまった。

    僕 「どうしたの?」
    静 「あなたが、女の子に人気があるのが、わかったような気がする。」

    僕 「ん?」
    静 「わたし初めはあなたのこと好きじゃなかった。いきなりわたしを『気に入らない』 と言ったり、良い噂を聞かなかったし。」

    僕 「ヒドイ噂だっただろ?」

    静 「どうしてあなたがモテるのか不思議だった。」

    僕 「ははは・・・・・。」

    僕は笑いながら
    僕 「どうして静は、僕と付き合っているの?」

    静は、急に抱きついてきて

    静 「あなたは、優しい人だわ!」

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    はたして返事が来るのだろうか?

    しばらく待ったが、返事が来ない。

    静がイライラして「もういいよ!帰る!」 と言って部屋を出て行こうとした。

    その時僕の携帯が鳴る。

    僕 「静、ちょっと待ってよ。多分美紀からだ。」 そう言って、電話に出た。

    僕 「もしもし?」

    美 「・・・・・松田さん?わたし美紀です。」
    やはり美紀からだった。僕は、電話を切られないように努めて優しく言った。

    僕 「美紀ちゃん?いきなり短信してゴメンね。」
    美 「・・・・・・・・・・。」

    僕 「美紀ちゃんさあ、、今、楓と話して知ったんだけど、どうして僕と付き合っているなんて事、みんなに言っているの?」
    美 「・・・・・・・・・・。」

    僕 「何かあったの?相談に乗るから話してよ。以前は、美紀ちゃんによくアドバイスしていたじゃない。」
    美 「・・・・・ゴメンなさい。」

    僕 「謝るのは、いいからさ。何があったの?話して。」
    美 「電話じゃ・・・・・。今、時間ある?会えるかしら?」

    僕 「OK。どこにけばいい?」

    喫茶店で待ち合わせをして電話を切った。

    僕 「これから美紀に会ってくる。」
    静 「1人で?わたしも行く!」

    僕 「静は、ここで待っていて。」
    静 「どうして!?わたしも行く!!」

    静が怒鳴る。仕方ないな・・・・・。

    僕 「わかったよ。だけど騒がないでくれよ。」

    床に散らばっている錠剤は、僕が日本から持ってきたビタミン剤だった。

    何粒かは飲んだみたいだが、薬じゃなくてホッとした。

    僕は、薬とビタミン剤は、違う箱に保管してある。

    もし、薬の箱に手を出していたら、どうなっていたことやら・・・・・。

    中国の女性は、このような衝動的な行動をするんだな。

    これから先も、こんな事があるんだろうか?心配だ・・・・・。

    そして、僕と静は美紀と待ち合わせた喫茶店に向かった。

    向かう途中、静は黙ったまま、怒りに満ちた形相をしている。

    美紀に対してだろう。二人を会わせて大丈夫かなあ・・・・・?

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    美紀
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    静と約束をしてから何日か経ったある日、仕事から帰ってくると部屋の電気がついている。

    おかしいな・・・・・。
    どうして電気がついているんだ?
    こんな早い時間に、静が家に来るわけ無いし・・・・・。

    それに、静は、僕の家に来る時は、必ず電話か短信を入れてきた。

    僕は階段を上り家に入った。ドアを開けて部屋にはいると薬箱がひっくり返っていて、錠剤が散らばっている。

    そして、静が泣き崩れている。

    僕は驚いて、声を掛けた。

    僕 「どうしたんだ?何をやっているんだ!?」

    静は、僕を睨み 「あなたは、ウソつきだ!あなたを殺して死んでやる!」

    泣きながら怒鳴った。そして、わめき散らしている。

    暴れて手が付けられないので僕は、力で押さえつけた。

    僕 「落ち着いて。どうしたんだ?」

    静は、僕の胸を拳で何度も叩き「どうして?何故?」 と繰り返している。
    わめくだけでずっと僕の胸を叩いている。
    こんな力じゃ僕を殺せないよ・・・・。

    僕は静が落ち着くのを待った。

    叩き疲れて、静はやっとおとなしくなった。

    もう一度 「どうしたんだ?」 と聞いた。

    静 「あなた、美紀ってコ、知っているでしょう?」

    僕 「???」

    静 「そのコが、わたしの店に来て、言ったわ。『私は松田さんと付き合っている一昨日も一緒に泊まった』って」

    僕 「?????」

    静 「『あなたは松田さんに騙されている、早く別れたほうがいい。』 とも」

    僕 「何のこと?わからないよ。」

    静 「あなたは、私のことを愛していないの!?まだ、ほかの女の子に手を出すつもりなの!?これからもそうなの!?」

    僕 「だから、何のことだか、分からないんだ。」

    静 「そんなはず無いでしょう!?わたしは、みんなの前で恥をかいたわ!一昨日、どこにいたの!?答えて!」

    僕は内心(店に来て、そんなことを言われたら、確かに静の面子が無いよなあ。)

    中国の人は、男性、女性、共に面子を重んじる。

    一昨日は、友人の付き合いで1時間だけアンアン(カラオケのお店)に行った。

    そういえば、あそこの店に美紀ってコがいたな。以前、教育係をしたことがある。

    でも、彼女とは付き合った事は無いぞ?

    もちろん、一緒に泊まったことなんて無いぞ?

    どうなっているんだ?

    僕は、アンアンに電話をかけた。

    このママの楓とも以前付き合ったことがある。

    楓 「ああ、松田さん、一昨日は来てくれてありがとう。」

    僕 「こっちこそ。ねえ、美紀ちゃん来てる?」

    楓 「え?美紀?やっぱり、美紀の言っていたことは、本当だったの?」

    僕 「何のこと?」

    楓 「美紀は、今日、店を休んでいるけど、松田さんと美紀が付き合っていたなんて、私も気が付かなかった。」

    僕 「?????」

    楓 「美紀が日本人と付き合っていることは、知っていたけど、松田さんだったんだ。でもね、松田さんは、あそこの店の静ってコとも付き合っているでしょう?」

    僕 「静とは付き合っているけど・・・・・。」

    楓 「恋人宣言したんでしょう?わたしの店でも噂になっている。もう、いい加減にしておいたほうがいいわ。信用無くすわよ。」

    僕 「なんだか、意味がわからない。美紀は携帯電話を持っているの?」

    楓 「ポケベルは持っているけど、携帯は持っていないわ。付き合っているのにそんなことも知らないの?」

    僕 「知らないよ。じゃあ、美紀のポケベルの番号を教えて。」

    楓 「どうして?付き合っているのなら美紀のポケベル番号ぐらい知っているでしょう?」

    僕 「だから、知らないよ。とにかく教えて。」

    楓 「どうなっているの?」

    僕 「僕が聞きたいくらいだ。訳がわからない。」

    美紀のポケベル番号を聞き出し電話を切った。

    僕は静に 「今、美紀に短信してみる。おかしいことになっているみたいだ。」

    と言った。

    静は黙っている。

    僕は、美紀のポケベルに短信した。

    *松田です。美紀ちゃんと話がしたい。電話か短信して。待っている。*

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    もう、悲しませない
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    お店が終わってからも、一緒に遊んだ。

    お互いの家にもよく行った。
    僕は、女の子の家にはよく行ったが自分の家に女性を入れたのは綾だけだった。

    静を最初に入れたかったなあ・・・・・。

    休みの日は、時間の許す限り遊んだ。とにかく遊んだ。

    静と街を歩いていると、今まで仲の良かった女の子にバッタリ会うことも何度かあった。

    女の子は、僕のことを睨んですれ違う。

    そして、「松田さんに本命の彼女が出来た。」 とカラオケクラブのお店に知れ渡ってしまった。

    まあ、遊びまくっていた僕としては、そろそろケジメを付けようとしていたので問題はないが、静は大丈夫かな?

    何と言っても、店では一番人気の看板娘だ。

    店の売り上げは大丈夫かな?

    お客は離れていかないかな?こんな心配もあった。

    静は、「気にしないで、大丈夫。その代わり、浮気はしないでね。」
    と笑いながら言っていたのだが、強がっていただけなのかも知れない。

    事実、静目当てのお客さんは減ってしまったようだ。

    そして、さらに仲良くなった頃、鍵も交換してお互い自由に出入りできるようにした。

    鍵を交換した相手は、もちろん静が初めてだ。

    綾とも鍵の交換まではしなかった。

    静の店も女の子達が育ってきて、静が早退しても充分対応できるようになった。

    そのせいもあって、早退して僕の家に来る事が多くなる。

    僕のマンションは、会社の持ち物なので女性を泊まらせることは感心できないのだが僕はお構いなしだった。

    僕が疲れている時は、気を使って僕の顔を一目確認してから「今日はもう帰るね。」 と寂しそうに言って帰ろうとする。

    僕に、気を使ってくれていたんだ。

    そんなやさしさも当たり前のように思っていた。

    上海やほかの支店から、多数の社員が大連支店に出張してきた。

    しばらく大連にいるらしい。

    そして、夜はやはり、カラオケに行く事となる。
    僕は責任者という立場上、どうしても付き合わなくてはいけない。

    その時には必ず 「今日は仕事で付き合わなくてはいけないから・・・・・。」
    と静に断ってから、飲みに行った。

    静は、「なるべく早く帰ってきて。」 と文句も言わずに許してくれた。

    僕は以前静に大切な順位は友人、仕事、両親、静の順番だと言ってしまった事がある。(半分本気、半分口実)

    それを静は、真に受けていたみたいだ・・・・・

    僕としては浮気をしている訳じゃなくまた、静の事は愛しているのだから問題ないだろう、と軽く考えていたのだが・・・・・。

    今思えば、静は深夜まで1人で待っていて、寂しかっただろう。
    夜中に1人で待っている静がどんなに辛い思いをしているのか、
    どんなに傷ついているのか気づかないまま、僕は飲みに行っていた。

    こんな優しさも、当たり前のように思っていた僕はバカだった・・・・・。

    静はそれでも、文句の一つも言わなかった。

    深夜、僕が帰ってくるとホッとしたように、安心したように 「お帰りなさい。」 と言ってくれた。

    そして、ある日、付き合いで飲みに行き、深夜1時を過ぎてしまった事があった。

    家に着くと、部屋の電気がついていない。

    今日は、静は来なかったのか?必ず来ていたのに・・・・・。

    扉を開け、家に入ると、人の気配がした。

    なんだ、静はいるんじゃん。そう思いながら 「静、いるんだろ?」 と言った。

    返事がない。僕は電気を付けようとしたら

    静 「電気を付けないで・・・・・。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    涙声だ。どうしたんだ?静は泣いているのか?

    僕は電気を付けた。静が顔をそむけるようにして

    静 「お帰りなさい。わたし、帰る。」

    帰る?どうしてだ?

    僕 「どうしたんだよ、なんで泣いているんだ?」
    静 「・・・・・わたし疲れているから、帰る。」

    そう言って、家を出て行った。

    静はどうしたんだ?僕は、酔っているので追いかけていく元気がない。

    僕は、そのままベットに寝ころんだ。

    あれ?冷たい。枕が濡れている。これ、静の涙か?

    1人で泣いていて、僕が帰ってくるまで待っていたんだ。
    僕の顔を見ないと、安心して家に帰る事も出来なかったのか。

    それでも、静は文句を言わなかった。

    1人で待っている静の気持ちが、やっとわかった。

    そして、後になってわかった事なのだが、寂しい思いをして待っている時に
    いつの間にか、日本の悲しい曲を覚えてしまっていたようだ。

    その時覚えた歌を、今でもたまに口ずさんでいる。

    もう、静を悲しませるような事は止めないと・・・・・。

    この日を境に、僕は門限を決めどうしても付き合わなくてはいけない時以外は飲みに行く事を、止めるようにした。

    静とも約束をした。

    『もう静を悲しませる事は、絶対にしない。』と。

    (それでも、結構行っていたかな・・・・・?)

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    バンレンタインデー
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    しばらくして後輩の山本が、静のことは脈無しと判断し静の店のほかの女の子にはまったそうだ。
    それの付き合いで僕も静の店によく行った。

    でも、自分では分かっていた。
    本当は山本の付き合いではなく、静に逢いたいから店に通ったことを・・・・・。

    店の中では静は人気者だから短い時間しか僕の席に着かない。

    静も、なにか言いたげにしているが、ハッキリとは言ってこない。

    お互い、自分の気持ちを抑えているような、よく分からない日々が続いた。

    2月14日バレンタインデー、静から短信が来る。

    *今日はバレンタインデーだから、あなたにチョコレートを渡したい。*

    もちろん、山本もオキニから同じような短信があったそうだ。

    僕は、(静も営業が上手くなったな。) と内心苦笑した。

    ほかのお客にも、こんな短信をしているんだろう。

    中国のバレンタインデーは日本とは少し違うが日本人のお客に会わせて、このイベントを考えたのだろう。

    山本と一緒に静の店に行く。

    うわ!

    いつもより増して、お客がいっぱいだ。

    「チョコレートをあげるから、店に来て!」 攻撃で集まったお客なのだろう。
    僕もそのウチの1人なのだが・・・・・。

    女の子達が、お客にチョコレートを渡している。

    僕は、静を待った。

    いつチョコレートをくれるんだろう?

    ステージの上に静がいる。

    いつも、カラオケをするときはお客の席で歌っているのに、どうしてステージにいるんだろう?

    そして、静は歌い始めた。

    あれ?この歌は・・・・・。

    静が歌っているのは・・・・・。

    以前、僕が日本から持ってきたLDにこの曲が入っていて、
    『僕はこの歌が、一番好きだ。』と静に言ったことがある。

    下手くそな日本語で一生懸命歌っている。

    歌い終わり、静はマイクを持ったまま挨拶を始めた。

    「今日は沢山の人が来てくれましたね。有り難う御座います。これからも、この店をよろしく御願い致します。」

    お客、女の子達が、拍手をしている。

    そして、今度は中国語で話し始めた。

    お客さん達は、静がなにを言っているのか分からないみたいだ。

    ママや女の子達も『何故中国語で話すの?』みたいな顔をして明らかに動揺している。

    ここは日本人クラブだから当然だろう。

    静 「今日はバレンタインデーです。女性が、好きな男性にチョコレートを渡す日です。」

    静 「今日は、わたしの一番逢いたい人が来てくれました。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「わかりますか?あなたのことです。わかったら、わたしを見て下さい。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    僕は、静のほうを見た。

    静も僕のことを見つめている。

    お店の中が、ざわめき始めた。

    お客が 「静は、何を言っているんだ?」 と言っている。

    女の子達も、「チーママは、誰に言っているのかしら?」 とヒソヒソ話している。

    静 「この前は本当にありがとう。これで不安が無くなりました。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「お礼は言いましたが、感謝の気持ちが伝えきれませんでした。チョコレートを渡しても伝えきれません。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「だから、あなたの一番好きな歌でわたしの気持ちを伝えました。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「わたしの気持ち、伝わりましたか?わかってくれますか?」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「あなたの言う通り、もう、男性とは安易に付き合いません。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「わたしが次に選ぶ人は、きっと大丈夫です。わたしは二度と後悔しないでしょう。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    女の子達が更にざわめき始めた。

    ママは、「静!なにを言っているの!止めなさい!」 と大声で怒鳴る。

    でも、静は周りのことなど頭にないようだ。

    静は、真っ直ぐに見つめている。

    僕だけを見つめている。

    手が震えている。そして声も・・・・・。

    静 「ねえ、あの時だけなの?」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「もう、わたしのことは、守ってくれないの?」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    静 「これからも、わたしを守って。」


    僕は自然と立ち上がった。

    そして、気が付くとステージの上で静を抱きしめていた。

    お店の中が、一気に沸き上がる。

    拍手、歓声、罵声・・・・・。

    女 「すごーい!チーママやるー!」

    女 「松田さーん!もう浮気しないでね!」

    女 「かっこいー!いつまで抱き合っているのー!?」

    客 「おい!今、静は何て言ったんだ!?教えてくれ!」

    客 「離れろ!チーママ、こっちに戻ってこい!」

    客 「なんて言ったんだ!?通訳してくれ!通訳!」

    香は、狼狽して、オロオロしている。

    その姿が印象的だった。

    これが静と僕の気持ちが分かり合えた一大イベントだった。

    そして、この日を境に僕と静は恋人同士となる。

    僕は、ここまで自分の心が動いた女の子に、巡り逢えた事はなかった。

    そう、中国でも、日本でも・・・・・。

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    あなたの中国語10

    あなたの中国語・・・管理人より

    あなたの中国語
    第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話
    第9話
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    一番だった・・・
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    今まで付き合っていたコとは、段々離れていくことになった。

    もう、会う気も起きないし、付き合っていたコも僕の態度の変化に気が付いたようだ。

    でも、綾だけは、僕のことを想ってくれた。

    何日かして、どうしても逢いたいと、綾から電話が来る。
    僕は、下班後綾のことを気に入っている青木を連れて綾の店に行った。

    青木は、不機嫌だ。

    青 「どうして、綾ちゃんに冷たいんですか?昨日泣いていましたよ。」
    僕 「忙しくて、会う時間が無いんだよ。今日はやっと時間が取れたんだ。」

    青 「僕だったら、綾ちゃんを悲しませませんよ。」
    僕 「お前、綾に気があるの?」

    青 「・・・・・・・・・・。」

    やはり、気があるみたいだ。
    しかし、綾は僕のことを恋人だと思っている。

    会えなくても、電話をしなくても、僕のことを想ってくれている。
    どうしようか・・・・・。

    僕は、徹底的に綾と2人で会うのを避けた。
    綾と会うときはお店でもアフターでも、必ず青木を連れて行った。

    そして態度も冷たくした。

    綾が、「2人だけで会いたい!」 と言っても聞き入れなかった。
    電話すら掛かってきたらすぐに切った。

    もう、この時は心の中のウエイトの大半を静が占めていたから・・・・・。

    冷たくすることで、綾が僕のことを諦めてくれればと思っていたのだ。

    ハッキリと「もう、終わりにしよう。」 と言えば良かったのだが、
    今まで付き合っていた綾に、そんな酷いことは、どうしても言えなかった。

    しかし、僕の取っていた行動は、より一層綾を傷つけていたのかも知れない。

    ある日、青木と綾の店に行ったとき綾が叫んだ。

    綾 「どうして、青木さんと一緒に来るのよ!2人だけで話がしたいの!」

    僕 「それは、お客に対して、失礼だろ?青木に『来るな!』って言っているのと同じことだ。」

    綾 「何度も、2人だけで話したい、と言ったじゃない!」

    僕 「どうして、青木を連れてくるか、まだ分かんないの?」

    綾 「???」
    僕 「綾と2人だけだと、つまらないんだよ。一緒にいるのがイヤなんだ。だから、青木に無理して付き合ってもらっているんだ。」

    綾 「・・・・・・・・・・。」
    僕 「綾は、鈍感だから、気付かないんだな。よくチーママが勤まるね。」

    綾 「・・・・・今言ったこと、本当なの?」
    僕 「本当だよ。綾と一緒にいるのは息が詰まりそうだ。」

    綾 「・・・・・・・・・・。」

    しばらく僕、青木、綾は、無言だった。

    綾は、無理に作り笑いをして

    綾 「そうだったんだ、なら、早く言ってくれれば良かったのに。」
    僕 「・・・・・・・・・・。」

    綾 「・・・・・もっと早く言って欲しかったな。」
    僕 「・・・・・・・・・・。」

    綾 「松田さんが、今度付き合うコには、私と同じような付き合い方をしないほうがいいよ。女の子が傷つくから・・・・・。」

    僕は、綾の目が、赤くなっていることに気が付いたが声を掛けられなかった。

    綾の店を出た。青木が、僕に向かって

    青 「松田さんってヒドイ人ですね。よくあんなことが言えますね。」
    僕 「ん?さっきの事か?」

    青 「そうですよ!どんなに綾ちゃんが傷ついたことか・・・・・。」
    僕 「お前、なにムキになっているの?綾のことが好きなのか?」

    青 「そうですよ!松田さんにとっては何人ものウチの1人かも知れないけど、僕は綾ちゃんが一番です!傷つけて欲しくないです!」

    僕 「何、情けないこと言っているんだ?お前が好きならなんとかしてみろよ。誰も邪魔しないだろ?まさか、俺に気を使って告白できないなんて言うつもりじゃないだろうな?」

    青 「・・・・・・・・・・。」

    僕 「ウジウジしていて、みっともねえ。」
    青 「・・・・・いいんですね?綾ちゃんに迫っても。」

    僕 「やってみな。」

    僕は、そっけなく言った。

    青木は立ち止まっていたが、決心したように一度出た店に戻って行った。

    青木なら、上手く綾を慰めてくれるだろう・・・・・。

    家に戻り、ベットの上に寝っ転がった。

    綾に冷たかったかな?何でこんなに心が痛むんだ?

    今まで、遊んでいたツケが回ってきたのか?

    夜中の1時過ぎ、綾から短信が来る。

    綾 *今、電話してもいい?*

    僕 *OK*

    そして、僕の携帯が鳴る。

    僕 「もしもし?」
    綾 「あ、松田さん?」

    僕 「ああ、綾・・・・・。仕事は終わったの?」
    綾 「うん、さっき終わった。」

    僕 「青木は?店に戻ったでしょう?」
    綾 「さっき帰った。青木さんって、優しいね。私のこと心配してくれた。」

    僕 「あいつは、いい奴だよ。」
    綾 「ねえ、正直に答えて。」

    僕 「なに?」
    綾 「さっき店で言ったこと、本心じゃないでしょう?私にあなたを諦めさせたくて言ったんでしょう?」

    僕 「・・・・・・・・・・。」
    綾 「私、わかっている。あなたは、優しい人だわ。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」
    綾 「あなたとは、これで終わりにしましょう。これで、いいんでしょう?」

    僕 「・・・・・綾は、いい女だよ。これは、本心からそう思う。」
    綾 「無理しないで。一応、振ったのは、わたしのほうになるのかしら?」

    僕 「今日は、美女に振られて、最悪の日だよ。」
    綾 「もう、店には来ないでね。私からも電話しない。」

    僕 「・・・・・わかった。」

    電話が切れた。綾、泣いていたな。

    大丈夫かな・・・・・。

    いや、綾ならきっと大丈夫だ。必ずいい人が見つかるさ。

    僕だって静が現れなければ綾が一番好きだったんだから・・・・・。

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    決着
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    店に入ると、すでに、静と男が、大声でケンカをしていた。
    僕 「どうしたんだ!止めろ!」

    僕は大声で叫んだ。

    静 「この人が、お店のお金を、盗ったのよ!」

    男 「1000元くらいで、文句を言うな!」

    お店の売上金は、もちろんその日の内に、回収して翌日銀行に預ける。

    しかし、何かあったときのためにいくらかは、店に置いておくらしい。

    しかし、静からお金を奪い、店のお金にまで、手を出す。
    本当にどうしようもない男だ。

    男は、「お前が静の言っていた恋人か!?」 と僕に向かって怒鳴ってきた。
    静は、そんなことを言っていたんだ。

    僕は、黙って頷いた。

    男は 「邪魔をするな!」と言って、掴みかかり、殴ってきた。

    殴られたが、不思議と僕は落ち着いている。

    静の前だからか?

    それとも、この男に、負けるはずはない、と思ったからか?
    静は目を覆い、悲鳴を上げている。

    僕 「これで、この男の正体が、わかっただろ?安易に付き合うと、こういう事になるんだ!」

    そう言って、僕は思いっきり、腹を殴り返した。

    男の身体が、エビのように曲がり両ひざを床に着いた。
    男は呻き声をあげている。

    僕は、「どうする?おとなしく帰るか?それとも公安に突き出そうか?」

    男は、僕のことを睨んでいる。そして、また殴りかかってきた。
    もう一度、腹を殴った。

    男は倒れ込み、もう殴りかかっては来なかった。

    ちなみに僕は、ある格闘技を習得していたので腕にはそれなりの自信があった。

    その後も、何度か、いざこざがあったが男は静を諦めて黒龍江省に帰った。

    静も、どうしようもない男と付き合った事はいい経験になるだろう。

    この次は、もっと慎重に男と付き合うはずだ。

    男が帰ってから、何日かした日、静から短信が来る。

    静 *今日、少し時間ある?*

    僕 *あるけど・・・・・。なに?*

    静 *会いたいの。この前のお礼もしたいし。*

    僕 *もういいよ。何度も、お礼を言っていたじゃない。*

    静 *もう一度、お礼を言わせて。*

    静と会うことになる。
    喫茶店で待ち合わせをして、デート感覚で過ごした。

    静の顔が、以前よりも明るくなっている。

    あの男が、目の前から姿を消したからか?

    それだけじゃないような気もするんだけど・・・・・。

    静 「ねえ・・・・・。」
    僕 「なに?」

    静は、僕のほうを見て、恥ずかしそうに

    静 「・・・・・なんでもない。」

    僕 「最近、それ多いね。僕に、何か言うことあるんじゃないの?」

    静 「ううん、なんでもないよ。」

    なにか言いたそうにしているんだけど、いつも『なんでもない。』 で終わらせてしまう。
    この前のように、静の顔がリンゴのように真っ赤になっている。

    可愛いな。なんか、惚れそうだ。

    でも、僕には付き合っている女がいるし静もその事は知っているだろう。

    この時には静のことしか頭にないのを僕はワザと気付かない振りをしていた。

    もう、この時点で静のことは好きになっていた。

    いや、違う。

    初めてレストランで泣いている静を見た時から、惹かれるのもはあったんだ。

    香の店で再開した時、既に僕は、静にはまっていたのかも知れない。

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    Appendix

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