「はまった男の恋物語」全65話完結しました
    はまった男と中国人彼女との出会いから始まる胸に響く長編です。

    「はまった男の恋物語」第2弾「恋する千羽鶴」全30話完結しました
    「結婚」この二文字が二人にはとても重い言葉でした。

    「はまった男の恋物語」第3弾「あなたの中国語」全24話完結しました
    1998年の大連を舞台に広がる大恋愛!!

    大連小姐ストーリー「明天」全19話完結しました
    大連に出稼ぎきた女の子の明天(明日)は?

    「はまった男の恋物語」第4弾「僕と玲」全17話完結しました
    大連の定食屋で働く玲ちゃんと僕のストーリー



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    恋する千羽鶴7

    恋する千羽鶴・・・管理人より
    恋する千羽鶴・・・第1話第2話第3話第4話第5話第6話

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    彼女の本当の名前は・・・
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    次の日、日本に戻り、僕のアパートに住んでいる中国の女の子に翻訳を頼んだ。

    僕はアパートも経営している。(正確に言うと親がだ)
    中国の留学生の女の子も2人入居している。
    この二人はいつも家賃が遅れて、困らされているので、こんな時使わないと!

    僕はアパートに住んでいる唐さんに
    僕 「中国で知り合った女の子が書いたんだけど、これ、なんて書いてあるの?」

    唐さんが紙を読む。

    唐 「Kさん、中国には友達と行ったの?」

    僕 「取引先のA社長と一緒に行ったんだけど・・・・・。」

    唐 「これ、A社長の悪口が書いてあるよ。「Kさんの友達は悪い人だから、友達が通訳したことは信じないで下さい。この友達は絶対に悪い人です。わたしのことを嫌いですから、ウソの通訳をしていると思います。日本に帰ったら、必ず電話を下さい。友達がどんな通訳をしているか心配です。」だって。」

    僕は大笑いした。

    日本語が分からないのに、どうしてA社長が王のことを嫌いと分かったのだろう?

    確かにA社長は王のことを嫌っていた。とんでもない女だと言っていたな・・・。

    僕 「唐さん、悪いんだけど、通訳してくれない?彼女に電話したいんだ。」

    唐 「いいよ、彼女の名前は何て言うの?」

    僕 「王紅って言うんだ。」

    唐 「・・・・・・・・・・。」

    僕 「どうしたの?」

    唐 「それ、本当の名前?」

    僕 「そうだよ、王はそう言っていた。」

    唐 「たぶん、本当の名前じゃないよ。彼女、ウソの名前を教えたんだよ。」

    僕 「え・・・・・?」

    意味がわからない。どういうこと??

    唐 「彼女と、どこで知り合ったの?」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    唐 「カラオケクラブでしょ。カラオケで働く子が、よく使う名前だよ。日本でもキャバクラでよく使う名前があるでしょ?それと同じ。」

    僕 「・・・・・・・・・・。」

    唐 「カラオケで働いている女の子は止めた方がいいよ。普通の子にしなよ。」

    僕 「王は普通の子だよ。いいから、電話をして!通訳して!」

    僕の声が大きくなる。唐さんは渋々ながらも

    唐 「・・・・・・番号を教えて。」

    僕 「13・・・・・・・・・だよ。」

    唐 「彼女、携帯電話持っているの?すごいね・・・。」

    唐さんも、王が携帯電話を持っていることに驚いていた。
    6年前は確かに携帯を持っている人は少なかった・・・・。

    僕はドキドキしながら、唐さんを見つめていた。

    王が電話に出る。
    唐 「あ、王さん?わたし、Kさんの友達だけど、通訳頼まれて電話したんだけど。」

    王 「Kさん?よかった!無事日本に着いたのね。電話嬉しいです!」

    僕 「王が書いた紙、今、翻訳してもらった。大丈夫、友達は王のこと嫌いじゃないよ。ちゃんと通訳してくれた。心配しないで。」

    王 「あの人の顔は、絶対に悪い人です!信用できません。わたしの悪口を絶対に言っていたと思います。あの人の通訳は信じないでください。今、ここで昨日話したことと、同じ事を言います。」

    王は昨日言った会話をまた話し始めた。A社長が通訳したことと、同じなのに・・・・。

    僕 「大丈夫、僕は王を信じている。でも、王は少しウソを吐いたね。」

    王 「わたしはウソを吐いていません!どうしてウソつきというんですか?!」

    僕 「じゃあ、王の本当の名前を教えて。王紅って言う名前はウソでしょ?」

    王 「・・・・・・・・・・。」

    僕「あなたは、ウソは嫌いと言った。本当のことを言って。本当の名前を教えて。」

    王 「・・・・仕事をする前に、占いをしたんです。「王紅」と言う名前が良いって言われたんです。」

    僕 「じゃあ、本当の名前を言って。ウソは吐かないで。」

    李 「・・・李燕。これは本当の名前です。ウソじゃない。ごめんなさい。」

    僕 「わかった、本当のこと言ってくれてありがとう。気にしてないから。」

    李 「Kさんは、わたしの誕生日、逢いに来てくれますか?」

    僕 「約束したでしょ?必ず逢いに行くって。」

    李 「嬉しいです。この前撮った写真、持ってきて下さい。」

    僕 「わかった、ほかに欲しいものある?誕生日プレゼント買っていくよ。」

    李 「・・・・・・高い物だけど、お願いしてもいいですか?」

    僕は何を欲しがっているのか、ちょっとドキッとした。
    今更、そんなの買えないよ!なんて言えない。

    李 「資生堂の乳液が欲しいです。無理だったら買わないで下さい。」

    僕はホッとした。

    僕 「わかった、絶対に買っていく。でも、李燕の美しい顔がそれ以上美しくなったら心配だな。」

    李 「Kさんのことも心配です、浮気しないで下さい。約束して下さい。」

    僕 「李燕こそ、浮気しないで。逢える日を楽しみにしている。早く逢いたい。」

    そして、急に唐さんと李燕が話し始めた。何を話しているんだ?

    しばらくして、唐さんが電話を切る。

    僕 「李燕と何を話していたの?」

    唐 「Kさんのこと、いろいろ聞いてきたのよ。Kさん、李燕さんと出逢った日に「恋人になってくれ」って言ったの?」

    僕 「・・・言ったかも知れない。」

    唐 「だから李燕さん、心配していたよ。誰にでも言っているんじゃないかって。そんなことないよ、Kさんは優しい、いい人だよって言っておいたから。」

    僕は正直嬉しかった。李燕は僕のことを心配してくれているらしい。

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    恋する千羽鶴6

    恋する千羽鶴・・・管理人より
    恋する千羽鶴・・・第1話第2話第3話第4話第5話

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    メモ
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    僕はA社長に

    僕 「でも、どうしてウソを吐くんですかね?」

    A社長「K君からお金を引っ張ろうとしているんだろう。どうしようもない女だ。K君みたいに若い男から、金を引っ張ろうなんて!こんな女止めちまえ!」

    A社長は王のことが嫌いになったようだ。

    続けてA社長が通訳をする。

    僕 「今の話、本当なの?」

    王 「本当です。わたしはウソは嫌いです。」

    僕 「弟は今、何歳?」

    王 「12歳と8歳です。下の弟が産まれたときに、お父さんはいなくなりました。」

    スラスラ言った。ウソなら少し躊躇するはずだが・・・・・。

    僕 「どうして離婚したの?」

    王 「お父さんの浮気です。ほかの女と、どこかに行きました。今はどうしているのか 知りたくもありません。浮気をする男は大嫌いです。」

    A社長は通訳しずらそうだ。

    A社長は浮気の代名詞だから当然だ・・・。

    僕 「弟は、可愛い?」   

    王はキョトンとして、「もちろんです。可愛いです。幸せになってもらいたいです。」

    僕は可笑しくて笑いそうになった。まだ12歳と8歳の弟に幸せになってもらいたいなんて。
    中国の人は家族を大切にすると聞いたことはある。
    しかし、家族のためにカラオケクラブで身体を売るなんて事があり得るのだろうか?

    僕 「僕もウソは嫌いだ。王が誕生日に会いに来て欲しいなら、僕は必ず会いに来る。僕だって、王に逢いたいからね。その代わりウソは吐かないで欲しい。」

    王 「わたしは、ウソは言っていません!わたしもウソは嫌いです!」

    僕 「わかった、信じるよ。」

    A社長は呆れながら

    A社長「こんな話信じるなんて、K君アホウだな。」

    僕 「僕、ちょっと本気モードに入りました。もし、ウソだったとしても、この位のウソなら可愛いもんでしょ?」

    A社長「大金をせがまれたら、どうするんだ?」

    僕 「その時に考えるって事で、いいんじゃないですか?」

    僕と王、A社長は、夜の11時まで日本料理屋にいた。

    僕は今日付き合ってくれたお礼に1500元を、王に渡した。王は少し驚いている。

    そして、紙に何か書いている。何を書いているんだ?

    A社長「一緒に寝るわけでもないのに、1500元は多いだろ?」

    僕 「いいんですよ、気持ちです。もう、逢えないかもしれないんで。」

    A社長「逢えなくなるんだったら、尚更あげる必要はないんじゃないか?」

    僕 「まあ、いいじゃないですか。1500元で僕の会社が潰れるわけでもないし。」

    王は書き終わった紙を僕に渡す。中国語で書いてある。

    なんて書いてるのか分からないので、A社長に翻訳してもらおうとした。

    王が慌てて言った。

    王 「Kさんはさっき、ウソは嫌い、と言いました。わたしが今、渡した紙はここで読まないで下さい。日本に帰ってから一人で読んで下さい。約束して下さい。ウソは吐かないで下さい。」

    僕 「わかった、日本に帰ってから読むよ。絶対に中国では読まない。」

    王 「Kさんを信じます。日本に帰ったら必ず電話を下さい。待っています。」

    僕と王は握手を交わし、王は歩いて闇の中に消えていった。
    危ないな、家まで送れば良かったかな?

    A社長「王は、なんて書いたんだ?その紙、ちょっと見せてくれ。」

    僕 「ダメですよ。さっきここで読まないでくれ、日本に帰ったら読んでくれと言ってたじゃないですか。約束は守らないと。」

    いったい何が書いてあるんだろう?

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    恋する千羽鶴5

    恋する千羽鶴・・・管理人より
    恋する千羽鶴・・・第1話第2話第3話第4話

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    嘘?ホント?
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    中国の人はウソつきが多いと聞いたことがあるがどうやら本当らしい・・・・・。

    次の日、A社長が目を真っ赤にして朝食をとりにきた。

    僕  「昨日の女とは、ずっと一緒にいたんですか?」

    A社長 「今も、まだベットで寝ているよ。あの女、いつになったら帰るんだ!?」

    僕は笑いをこらえながら

    僕 「僕の部屋に泊まっていった女の子、可愛かったですね!(本当は泊まっていない)」

    A社長「彼女はどうしたの?」

    僕 「家に帰りました。今日、また逢う約束をしたんです。だから今日はA社長と一緒に飲みに行けません。」

    A社長「K君は勝手な男だな。いいよ、好きにしな。」

    僕 「でも、僕は言葉が話せないので、A社長に通訳をお願いしたいんですけど。」

    A社長は呆れながら

    A社長「K君は本当に勝手な男だ。そんなにあの女が気に入ったのか?」

    僕 「だって、あんなに可愛いコいないですよ。彼女と恋人同士になりたいです。」

    A社長「よせよせ、K君は中国の女を知らないんだ。痛い目見るぞ。」

    僕 「???どうしてですか?」

    A社長「中国の女は、金、金、だ。今もベットで寝ている女を見れば分かるだろう?」

    僕 「王とあんな女を一緒にしないで下さい。王は違います。」

    A社長「どの女も一緒だよ。所詮、金だよ。止めときな。」

    A社長はよく大連に来るが、よっぽどヒドイ目にあったのか?
    昼過ぎ、A社長に電話をしてもらった。

    2時頃、僕の部屋に来てくれるらしい。
    僕はドキドキしながら王を待った。チャイムが鳴る。

    急いで部屋を空けると、昨日より少しオシャレをした王が立っていた。

    僕はドキッとした。昨日は髪が少しボサボサしていたのが、今はストレートに揃っている。

    どうやら美容室に行ってきたみたいだ。昨日より一段と可愛い!

    僕と王は買い物に出かけた。

    王は靴を手に取り、「これ買って!」

    次に服屋に行き  「これ買って!」 

    何でもせがんでくる。結局1600元の買い物になった。高い!

    後になって聞いたのだが、日本人は例外なくお金持ちで、何でも言うことを聞いてくれる、と思っていたらしい。

    迷惑だな!

    王と僕は部屋に戻り、王は早速買った靴と服を着ている。

    王は機嫌がいい。少しお金はかかったが、この笑顔がみられるのなら安いもんだ。

    僕は王を抱きしめた。いい香りだ。こんなに可愛いコが僕の腕の中にいる。

    夢のようだ・・・。

    夜になり、王と食事に行こうと思い、僕は、「王は何を食べたい?」と筆談した。

    王は「生物・・・・・・」と書いているが、何て書いてるのか良く分からない。

    僕は、王は生物が食べたいんだ、と思いA社長を誘い、日本料理屋に行った。

    刺身を沢山頼んだのだが、王は手をつけようとしない。

    A社長「彼女、生物が食えないんじゃないか?」

    僕  「そんなこと無いですよ、ほら、ここに生物が食べたいと書いてありますよ。」

    王が書いた紙を見せた。

    A社長「K君、これは生物が食べられないと書いてあるんだよ。」

    僕  「え?そうなんですか??王、ゴメン、僕の勘違いだ。」

    僕はあわてて謝った。王は笑っている。

    王 「大丈夫です。わたし、これ好きです。美味しいです。」

    王は茶碗蒸しを気に入ったようだ。

    僕はA社長に通訳してもらった。

    僕 「今日、お母さん来ているんだよね。何時まで一緒にいられるの?」

    王 「夜11時くらいまでなら大丈夫です。」

    僕 「王はどうしてカラオケで働いているの?」

    王 「お金が欲しんです。私のウチ、貧乏だから。」

    僕 「本当にお父さんいないの?」

    王 「いません。でも、弟が2人います。お母さんは体が弱く、あまり働けません。お金が欲しいです。お金が沢山有れば、わたしはカラオケで働かなくて済みます。」

    A社長が日本語で「この女、ウソつきだな。こんな話、信じるな。この女が20歳ってことは、弟は一人っ子政策の時生まれたことになる。罰金だって払わなくてはいけない。貧乏なウチが3人も子供を産むなんてあり得ない。」 と言った。

    僕もそう思う。なにより、携帯電話を持っていること自体がおかしい・・・・・。

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    恋する千羽鶴4

    恋する千羽鶴・・・管理人より
    恋する千羽鶴・・・第1話第2話第3話

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    罪悪感と嘘
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    僕は王のことを抱きしめた。

    王が目をつぶる。

    僕と王は何度もキスをした。

    そして、王の服を脱がし始めた。王は少し抵抗したが、ささやかな抵抗だ。

    王の服を全部脱がすと、王は観念したように強く目をつぶった。

    身体が震えてる・・・。

    僕は手を止めた。

    この震えは本当か演技か分からないが、僕とセックスしたくないと言うのだけは確かなようだ。

    嫌がっている子としても楽しくないだろう。

    僕は王に謝った。

    どうして謝るのか分からなかったが、王の震えを見て自分がものすごい悪いことをしているように感じたからだ。

    王は半べそをかきながら、服を着始めた。

    そして、僕があげたお金を返してきた。

    僕は受け取らずに筆談した。

    僕 「王の出身はどこなの?」

    王 「吉林省です。冬は寒いところです。」

    僕 「親は吉林省にいるの?」

    少し寂しい顔をして

    王 「そうです。弟と一緒に吉林省にいます。」

    僕 「大連に一人だと、寂しいでしょう?」

    王 「寂しいです。でも、明日お母さんが大連に来てくれます。」

    僕 「お母さんは、王の仕事を知っているの?」

    王 「知りません。知られたら怒られます。悲しみます。」

    僕 「どうして、この仕事をしているの?」

    王 「わたし、お金が無いです。弟の学費が払えません。」

    僕 「お父さんは仕事しているの?」

    王はますます寂しそうな顔をして

    王 「お父さんはいません。わたしが12歳の時、離婚しました。」

    僕 「そうなんだ・・・・・・。」

    王 「・・・・・・・・・・。」

    しばらくお互い無言になる。

    僕 「王は今、どこに住んでいるの?」

    王 「ここからタクシーで5分くらいの所です。」

    僕 「住所を教えて。」

    王 「住所は分かりません。大連に一昨日来たばかりなので。」

    僕は住所を教えたくないんだな、と思った。

    一昨日来たばかりでも、自分の住んでいる住所が分からないなんて事があるだろうか?

    僕 「じゃあ、王の実家の住所を教えて。」

    王 「わかりました。」  

    吉林省の住所を書く。意外な気がした。

    大連の住所は教えてくれないのに、実家の住所は教えてくれた。

    僕 「あと、王の電話番号を教えて。」

    王 「いいですよ、13・・・・・・・・・です。」

    6年前、中国で携帯を持っている人はあまりいなかった。

    家が貧乏で、弟の学費が払えないのにどうして携帯電話を持っているんだ?


    この女はウソつきなのか?

    続けて筆談した。

    僕 「携帯電話を持っているなんて、すごいね!」

    王 「これだけです。無理して買いました。」

    僕 「本当に今、恋人いないの?信じられない。」

    王 「以前はいました。でも、今はいません。あなたはいないんですか?」

    僕 「いないよ。だから、王が恋人になってくれ。」

    王が笑う。冗談かと思ったのだろう。

    王 「いいですよ、その代わり、私の誕生日に会いに来て下さい。」

    僕 「王の誕生日はいつなの?」

    王 「6月○日です。」

    僕 「いいよ、王の誕生日には必ず会いに来る。」

    王が笑いながら

    王 「楽しみにしています。日本に帰ったら、電話を下さい。」

    僕 「わかった、電話をするよ。」

    王は笑っている。僕の言葉を信じていないようだ。
    僕は、よほどの事がない限り約束は守る男だ。

    僕はカメラを取りだし、王に向けた。王は「ちょっと待って。」と言って鏡の前で、髪をとかしはじめた。

    準備が出来ると「OK。」と言って、視線をこっちに向けた。

    僕は写真を何枚も撮った。この当時はデジカメではなく、普通のカメラなので撮った写真がその場で見ることは出来ない。早くみたい。

    可愛いな、本当に可愛い。さっきの半べそ顔ではなくて、とびっきりの笑顔を見せている。

    しばらくして王があくびをした。どうやら眠いらしい。

    僕は王に 「明日も会ってくれる?」

    王 「OK、電話をして下さい。」

    僕は王と握手をした。そして王は部屋を出て行った。
    王と一緒に寝られなかったのは残念だが、明日また会えるんだ。

    でも、王はウソつきだな。

    お父さんがいない、家が貧乏、弟の学費が払えない、大連の今住んでいる住所が分からない、

    この時点で結構ウソを吐いている・・・・・・。

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    恋する千羽鶴3

    恋する千羽鶴・・・管理人より
    恋する千羽鶴・・・第1話第2話

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    帰れ!!
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    A社長 「じゃあ、部屋で待っている彼女は、追い返して、彼女(王)と一緒にいればいいじゃないか。」

    僕   「・・・・・そうか、じゃあ、そうしましょう。僕、急いで部屋に行って、彼女(部屋で待っている女)を追い返してきます。ちょっと待っていて下さい。」

    僕は走ってスイスホテルに向かった。
    息を切らせながら部屋に入る。

    途端に、待っていた女が涙を浮かべて抱きついてきた。
    長い間一人だったので、寂しかったのだろう。
    しかし、今の僕は同情している時間は無い。

    僕は、彼女に1200元渡し、家に帰ってくれと言った。

    何もしないで1200元手に入るのだから喜ぶと思ったのだが、彼女は怒り始めた。

    何を言っているのか僕には分からないが、すごい剣幕で怒っている。部屋を出て行こうともしない。

    あまり王を待たせるのも悪い。なんとかこの女を追い返さなければ。

    僕は強引に彼女の腕を引っ張り、部屋から追い出そうとした。
    彼女が大声を上げて、僕を叩く。

    これは駄目だ。どうしても帰ってくれない。

    僕は走って不夜城に戻った。いったい何をしているんだろう?

    不夜城に着くと王がキョトンとしている。

    ハアハア息を切らせながらA社長に言った。

    僕  「奴は帰ってくれません、どうしましょう・・・・。」

    A社長 「しるか、そんなこと。彼女(王)は諦めな!」

    僕  「いやです。王と一緒に居たいです。」

    A社長 「じゃあ、3Pでもすりゃあいいじゃないか。」

    僕  「冗談は止めてください。僕は王だけと一緒に居たいんです。A社長が追い返してくれませんか?僕は言葉が分からないので上手く言えないんです。」

    A社長 「何で私がそんなことしなくちゃならないんだ!いい加減にしろ!」

    僕  「御願いします、彼女(ホテルで待っている女)を追い返してください。今日、明日の飲み代は、すべて僕が払いますから。」

    僕は必死になって御願いした。A社長は渋々ながらも、OKしてくれた。

    A社長はブスの持ち帰りを諦めた。

    A社長に聞いたのだが、中国の女性はプライドが高いので、追い返す行為はプライドが傷ついたのかもしれない。

    僕と王、A社長は歩いてスイスホテルに向かっう。

    僕  「彼女(部屋で待っている女)を追い返すまで、僕と王はA社長の部屋にいますね。追い返したら、王と一緒に僕の部屋に戻ります。」

    A社長 「K君は勝手な男だな!」

    A社長は僕の部屋に入っていった。あの女を追い返すために・・・・。

    僕と王はA社長の部屋で待った。王はチョコンとベットの上に座っている。

    A社長は上手く追い返してくれるかな?
    部屋のチャイムが鳴る。A社長だ。

    A社長 「K君、あの女は金をもっと寄越せと言っている。」

    僕  「え?だって、さっき1200元渡しましたよ?」

    A社長 「1200元じゃ足りないと言っているんだ。あと、1000元寄越さないと帰らないと言っている。」

    僕  「なんだぁ?あの女は!」

    僕は腹が立ったが、とにかく早く追い返さないと、王に怪しまれる。

    僕は財布の中から1000元取り出し、A社長に渡した。

    僕  「早く追い返してください。」

    A社長 「何で、私がこんな事しなくちゃならないんだ!」

    A社長は嘆きながら、又僕の部屋に向かった。あの女が帰れば、僕と王はゆっくり一緒に居られる。しばらくして、又チャイムが鳴った。

    A社長だ。疲れた顔をしている。

    A社長 「K君、あと、1000元くれ。」

    僕  「どうしてですか?あの女、まだお金が欲しいといっているんですか?もう、2200元も渡しているんですよ!」

    A社長 「今度は、私にもお金をくれと言ってきた。私が1000元払えば家に帰ると言っているんだ。でも、私が払うのはおかしいだろ?K君が連れてきた女なんだから、K君が払うべきだ。」

    僕  「なんてこった・・・・・。」

    僕は、また渋々1000元取り出し、A社長に渡した。早く居なくなってくれ。

    僕は早く王のことを抱きたいんだ!しばらくして、又チャイムが鳴る。

    A社長だ。ぐったりしている。

    A社長 「K君、私のバックを取ってくれ。」

    僕  「今度はどうしたんですか?」

    A社長 「あの女、今の時間帰ったら公安が怖いから部屋に泊まると言うんだ。もう、どうでもいい。K君はこの部屋で寝てくれ。私はK君の部屋で寝る。」

    僕  「あの女、結局帰らないんですか?3200元も取っといて・・・・・。」

    A社長 「K君が、あんな女連れてくるからだ!」

    僕  「交渉したのはA社長ですよ!!」

    今思えば、なんて低レベルな言い合いと、行動だろう。

    結局A社長は僕の部屋で寝ることになり、僕と王は、A社長の部屋で寝ることになった・・・・・。

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    恋する千羽鶴2

    恋する千羽鶴(管理人より
    恋する千羽鶴第1話
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    出会った二人
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    僕は、緊張しながらベットに座った。

    初めての経験なので、どういう行動に出ればいいのか分からない。
    このままベットに押し倒して、やっちゃっても良いものなのか??

    お互い会話が無い。僕がタバコに火をつけたとき、部屋のチャイムが鳴った。

    ドアを開けると、A社長だった。

    A社長 「これから、もう一軒行くぞ!私の女の子を捜しに行くぞ!」

    僕  「え?だって、彼女はどうするんですか?」

    A社長 「そんなの、部屋で待たせておけばいいだろう?」

    僕  「可哀想ですよ、一人で待たせておくなんて・・・・・。」

    A社長 「じゃあ、K君は、私が一人で寝るのは可哀想じゃないのか?勝手な男だな!自分はとっとと選びやがって!」

    ・・・・酔ってるよ、この人。

    A社長こそ、なんて勝手な理由だ。

    この人はいつもそうだ。

    自分勝手な男だ!まったく!僕はこの子と一緒に居たいのに。

    僕 「じゃあ、行きましょう。でも、早く帰ってきましょう。僕はもう眠いので。」

    本当は眠くなんか無い。

    A社長 「よし!いくぞ!」

    A社長は機嫌が直り、意気揚々とタクシーに乗り込んだ。
    次はどこの店に行くのかと思いきや、スイスホテルと、ラマダホテルのちょうど中間の位置にある、建物の5階に入った。

    こんな近くなら、タクシーに乗らないで、歩いてくればいいのに・・・・・。

    この店も、今はもう無い中式クラブの「不夜城」と言う所だ。

    A社長は、「女の子を呼んでくれ!」と店員に大声で言っている。

    僕は、ホテルに残してきた女の子が気になった。一人で居るのは寂しいだろう。

    早めに切り上げよう、そうだ、なにか果物でも買っていこう、
    こんなことを思っているうちに、気が付けば女の子が僕達のテーブルの周りを埋め尽くした。

    僕の目が点になる・・・。

    僕  「・・・・・・・・・・。」

    A社長 「ずいぶん女の子がいるなあ!どの子にするか。」

    僕  「・・・・・・・・・・。」

    A社長 「二人くらい座らせよう。K君も座らせるだけ座らせるか?選ぶか?」

    僕  「・・・・・・・・・・。」

    A社長 「じゃあ、この子と・・・・・」

    僕  「僕!この子がいいです!!」

    A社長の言葉の途中で、僕は大声を出した。A社長が驚いて僕の方を見る。

    僕は、普段は控えめで、相手をまず優先させるのだが、僕の目には、その女の子しかうつらなかった。

    可愛い、可愛すぎる、僕の胸が高鳴る。

    彼女はニコっと笑い、僕の隣に座った。

    A社長は、どうでもいいようなブスを二人も座らせている。センスの無い人だ。

    とりあえず乾杯をしたが、普通、乾杯の時は、お客のグラスの下に自分のグラスを軽く当てるのもだが、ぼくが選んだ女の子は、自分のグラスを上に、ガチャンとぶつけてきた。

    この仕事は慣れていないみたいだ。

    そんなところも僕は新鮮さを感じた。

    今は、中式、日式、共に冷えたビール、冷たい果物が出てくるが、当時はぬるいビールに、生暖かい果物ばかりだ。

    とてもまずくて、飲めるビールではない。果物もまずい。

    僕は、店の店員にボールペンと紙をもらった。そして、出来る限りの筆談で話し始めた。

    どうしても伝わらない時は、A社長に通訳を御願いした。

    (筆談、ゼスチャー、すべて会話にします。突っ込まないで下さい)

    僕 「君の名前は?」

    女の子「王紅です。あなたは何人ですか?」

    僕 「日本人。名前はKだよ。」

    王 「中国語で、○○○○と言いますね。」

    僕 「そうなんだ。君の名前は日本語で「おうべに」だよ。」

    王 「面白いですね。」王が笑う。

    僕 「歳は?」

    王 「20歳です。」

    中国で20歳なら、日本では19歳か。若いな。

    僕 「この仕事は、いつからしているの?」

    王 「昨日からです。」

    だから慣れていないのか・・・。

    僕 「君を恋人にしたい。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕 「君みたいな可愛い女の子は、日本にもいない。恋人になってくれ。」

    王 「ありがとう。」  王は笑いながら言った。 

    僕 「君は、今、恋人いるの?」

    王 「いません。」

    僕 「よかった!僕もいないよ。恋人になってくれ!」

    王 「あなた、面白いです。」

    上手くかわされた。

    可愛い、メチャクチャ可愛い、こんなに可愛い子がこの世の中にいるなんて。

    僕はずっと王を見つめていた。

    王は照れながら顔をそむける。

    僕は、お構い無しに王のことを見つめていた。

    A社長 「じゃあ、そろそろ帰るか。」 
    A社長の選んだブスも一緒に立ち上がった。この女を持ち帰るのか?

    このブスだったら、僕の部屋で待っている女の子の方が可愛い。

    僕は思い切って言った。

    僕  「A社長、僕、この子(王)を持ち帰りたいです。」

    A社長 「ああ?だって、K君、ホテルで待たせている女はどうするんだ?」

    僕  「僕は彼女(部屋で待っている女)をホテルに連れてきたくなかったのに、勝手にA社長がママと交渉したんじゃないですか。だから、彼女(部屋で待っている女)はA社長が相手してください。」

    A社長 「馬鹿な事言うな!K君が気に入ったと言ったから、交渉してあげたんだ。」

    僕  「確かに気に入ったとは、言いましたが、ホテルに連れて行く、とは言っていません。A社長が勝手に思い違いをしたんじゃないですか。僕はこの子(王)と一緒に居たいです。彼女(ホテルで待っている女)はA社長が何とかして下さい。」

    僕がA社長に逆らうのは初めてだ。

    A社長も、僕のいつもと違う態度に驚きを隠せない。

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    恋する千羽鶴1

    恋する千羽鶴(管理人より)

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    初・大連の夜
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    僕が初めて大連に行ったのは2000年の5月だ。

    取引先のA社長に連れられて、初めて中国の大連に行った。
    この時は、仕事と言う名目だったのだが、なんてことは無い。
    ただ、夜の大連を楽しみに来ただけだ。

    昼過ぎ大連に到着。

    そのままスイスホテルにチェックイン。

    そして、夜の大連に出かけた。

    僕の簡単な自己紹介をすると、当時27歳、会社を立ち上げて2年目、一応経営者だ。
    社員は自分も含めてたった2人、独身。

    容姿はどちらかというと、いい男の部類に入ると思う。

    中国語は全く駄目。一緒にいるA社長は結構話せる。日常会話なら問題ない。

    今は無くなってしまった、中式クラブ、「エナミクラブ」に行った。

    僕は中国は初めてなので、中式クラブ、日式クラブ、どちらもどのようなシステムだか分かる筈も無い。

    中に入り、席に座る。何分も経たないうちに、女の子達が僕達の周りを埋め尽くす。

    ・・・・可愛い!

    A社長 「K君、気に入った女の子、いるか?いたら指名しな。」

    僕  「みんな可愛いですね!これは迷うなあ・・・。A社長はどのコを選ぶんですか?先に選んでください。」

    A社長 「私は、ここには気に入った子がいない、ほかの店で探すよ。」

    こんなに可愛い子が揃っているのに、気に入った子がいない?

    A社長は中国、特に大連に慣れているので、可愛い子を見飽きたのだろうか?

    僕は、とりあえず1人選び、隣に座らせた。

    お互い会話は無い。

    僕は中国語が駄目で、この女の子は日本語が駄目。

    それでも、ゼスチャー、筆談で、なんとか言いたいことが分かる。

    このような可愛い女の子達とお酒を飲めるだけで、僕は満足だったのだが・・・・・。

    しばらくして、A社長がママとなにやら話しこんでいる。何を話しているんだ?

    A社長 「K君は、この女の子、気に入ったのか?」

    僕  「当たり前じゃないですか。こんなに可愛い子ですよ?」

    A社長 「よし、じゃあ、この店は出ようか。」

    僕  「え・・・・・?」

    僕は正直、もっとこの女の子と居たかったが、A社長がそう言うのならしかたない。

    僕は渋々席を立ち上がった。店を出ようとしたら、彼女が後ろからついてくる。

    僕はてっきり、彼女は家に帰るのかと思ったのだが、僕達のタクシーに乗り込んできた。

    いったいどういう事??

    僕  「あの・・・、彼女もタクシーに乗ってきましたけど・・・・??」

    A社長 「K君、そのコ、気に入ったんだろ?ホテルに連れていきな。」

    僕  「え・・・?ホテルに連れて行くって、どういう意味ですか??」

    A社長 「だから、そのコと一緒に泊まるんだよ。明日、彼女が帰るときに、1200元とチップを200元、1400元渡しな。」

    僕  「・・・・・・・・・」

    どうやら、さっきママと話していたのは、お持ち帰りの値段を交渉していたらしい。

    この当時1200元、約15,000円だ。A社長に聞いたのだが、中国のカラオケクラブと言うのは日本のキャバクラとは違い、ほとんどの店で持ち帰りが出来るらしい。

    スイスホテルに着き僕と彼女は手をつなぎながら、部屋に入った。

    今思えば、この女の子と、ずっと一緒に居れば良かった。
    そうすれば、ある一人の女の子の人生を、狂わせないで済んだのに・・・・・。

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    恋する千羽鶴(管理人より)

    はまった男達の恋物語、第2弾。

    「恋する千羽鶴」の転載開始です。

    今回のストーリーも作者は「はまった男」さんです。
    主人公は彼の友人、K君(=僕)と彼が恋をした中国人女性。
    二人の恋物語です。

    はまった男さん曰く

    ある人の、6年前の体験談です。メールで送られてきて、ものすごく面白いので物語として書き込みます。
    彼は僕の1つ下なんですよ。
    何か、思い当たることがあるなあ・・・。
    本人の了解は得ています。僕がアレンジしているので、
    僕の物語に、似ているところは結構有りますが、勘弁して下さい。(^o^)


    とのことです。

    物語は2000年5月、「僕」が取引先の社長に連れられて中国・大連に降り立ったところから始まります。

    ご多分に漏れず社長にカラオケに連れて行かれる「僕」は緊張しつつも小姐を選ぶ。

    二人の出会いは、今も中国の何処かで毎晩有るようなありきたりの出会いだったのだが・・・

    恋する千羽鶴1へ
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    はまった男の恋物語(騙されたのに・・・編FINAL)

    第1部・・・出会い編はコチラです↓
    はまった男の恋物語(管理人より)
    はまった男の恋物語 第1部・・・出会い編FINAL
    はまった男の恋物語 第2部・・・遠距離大恋愛編101112FINAL
    はまった男の恋物語 第3部・・・福建省編FINAL
    はまった男の恋物語 第4部・・・疑惑編FINAL
    はまった男の恋物語 第5部・・・失恋?編1011121314151617FINAL
    はまった男の恋物語 第6部・・・北京編FINAL
    はまった男の恋物語 第7部・・・別れ編FINAL
    はまった男の恋物語 第8部・・・再会編FINAL
    はまった男の恋物語 第9部・・・騙されたのに・・・編・・FINAL
    ------------------------------
    騙されたのに・・・
    ------------------------------
    559 名前:はまった男 投稿日:2006/02/02(木) 08:51:27

    王は、手になにか持っている。

    今回は、S君と、李さん、二人の通訳がいるから、言葉にはまったく不自由しない。

    王も、お母さんも、安心してベラベラ話す。

    王は、手に持っていた物を、僕に渡した。

    広州のおみやげのガラス細工だ。

    王 「あけてみて。」 僕は箱を開けた。

    鶴のガラス細工だ。

    僕 「綺麗・・・。ありがとう、嬉しい。」

    王は少し悲しそうな顔をして
    王 「あなたは、冷たかった。わたし1人、広州に行かせて。」

    僕 「いや、だからそれは・・・・。」

    王 「わたしを、沢山傷つけた。わたしは悲しかった。騙されたと思った。」

    お母さんが、「Tさんは、娘を騙したんですか?」、と聞いてきた。

    僕はあわてて

    僕 「違います、騙したりしません。王のことは愛していますよ。本当です。僕の単なる勘違いです。些細な勘違いだったんですよ。」

    母 「それなら、いいですけど・・。娘から、いろいろ聞いて、心配で・・。」

    王は、お母さんに相談していたらしい。

    1人娘だから、お母さんも心配なのだろう。

    僕 「僕のほうこそ、王に騙されたのかと思った。ほかに恋人がいるのかと。」

    王 「あなたが、勝手に勘違いしたんじゃない。」

    僕 「まあ、そうなんだけど・・・。その前に、上海の男のこともあったし・・・。」

    王 「それは・・・・・。」

    僕 「まあいいや。これからは、信じあいましょう。」

    王 「うん!」

    王が、僕の手を握ってくる。

    王 「わたし、あなたに騙されてから、ご飯が食べられなかった。」

    僕 「だから、騙した訳じゃなく・・・・・・。」

    王 「毎日悲しかった。あなたの夢を見た日もあった。」

    僕は黙って聞いた。

    王 「もう、逢うことはないと、諦めていた・・・・でも・・・・・。」

    しばらくして
      
        「騙されたのに、まだ好きだったの!」



                                    完。

    ------------------------------
    はまった男の恋物語は今回のお話で完結です。

    長いストーリーでしたが読んでくださった方々、ありがとうございます。

    このストーリーを書き上げてくださった「はまった男」さん、また、元スレ住人の皆さんに感謝します。

    私の都合で途中で転載が止まったり、更新頻度が落ちたりと楽しみにしてくれていた方々に迷惑もかけてしまいましたことを
    この場を借りてお詫びします。

    本当にお付き合い下さりありがとうございました。

    ちゃいネタ!管理人:羊肉串

    ------------------------------

    ひとまず、ちゃいネタ!の「はまった男と王ちゃんの恋物語」は、これでおしまいですが、まだまだ続く「はまった男”達”の恋物語」。

    只今転載準備中の次回作。
    タイトルは・・・まだ未定ですがお楽しみに!
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    はまった男の恋物語(騙されたのに・・・編2)

    第1部・・・出会い編はコチラです↓
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    はまった男の恋物語 第1部・・・出会い編FINAL
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    はまった男の恋物語 第9部・・・騙されたのに・・・編
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    あの時と同じ
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    558 名前:はまった男 投稿日:2006/02/02(木) 08:46:35

    早歩きで、王の働いている店に向かう。

    王、驚くだろうな、今度こそ喜んでくれるかな?

    完全に、舗装されていない道路なので、李さんは、歩きづらそうだ。

    李 「こんな所に、私が泊まるホテルがあるの?」

    S君 「ぼくも、今日は、どこに泊まればいいのですか?」

    僕  「ホテルが無かったら、王の家に泊まればいいじゃない。」

    李  「みんな、泊まれるの?王さんの家、そんなに部屋あったっけ?」

    僕  「S君は、台所で寝て。李さんは、王の部屋で、僕と王と3人で寝よう。」

    S君 「Tさん、それはないですよ。」

    李  「私、絶対にイヤだからね!」

    こんな会話をしているうちに、王の仕事場の店に着いた。

    僕は、ガラス越しに、王を見つけた。

    接客している。

    店に入りたかったが、仕事の邪魔をしちゃ悪い。

    今はガラス越しに、見ているだけで充分だ。

    しばらく見ていたが、僕は我慢できなくなり、ガラス窓をノックした。

    王が気がついて、僕を見る。王は、口に手を当てて驚いている。

    香港のマクドナルドで、王と初めて会い、カラオケの店で、再会した時も王は、口に手を当てて驚いていた。

    あの時と同じ顔だ。

    王は僕を見つめている。S君、李さんは、王の目には映っていないだろう。

    ガラス越しに、僕だけを見つめている。

    僕は、何か買えば、問題ないだろう、と思い、店に入っていった。

    王は抱きついてきた。北京で、僕のことを突き飛ばした王は、もういない。

    王  「どうしたの?どうしてあなたが、ここにいるの?」

    僕  「王に逢いたかったから、来ちゃった。」

    王  「ウチには、行ったの?」

    僕  「さっき、お母さんと会ってきた。お母さんに、ここを聞いたんだ。」

    王  「どうして連絡をくれなかったの?もし逢えなかったら、どうするつもりだったの?」

    S君 「僕が朝、王さんに電話したのは、王さんが福州にいるのを確かめたんですよ。」

    王  「どうして、S君と、李さんもいるの?」

    李さんは、上海語で
    李 「Tさん最初、私に通訳を頼んだくせに、S君にも御願いしてたのよ。失礼しちゃう!」

    と言ったらしい。

    僕とS君が、わからないように、言ったみたいだ。

    さっき、僕が「李さんの日本語より、S君の中国語のほうが遥かに上手い」と言ったので、そのお返しかもしれない。

    僕  「S君でも、上海語は、わからない?」

    S君 「お手上げです。所々、わかる言葉はありますが・・・・・。」

    S君のような、プロの通訳でも、わからないのか。

    李 「王さん、私、お腹が空いた。どこか美味しいところない?」

    王 「あそこの店は美味しいよ。もう少しで終わるから、先に行って待ってて。」

    僕達は、王の教えてくれた店に入った。ここは・・・・・・!

    お正月に来た、あのグロテスクな食材が、たくさんあるところだ。

    ここで食べるのか・・・。
    S君と李さんは、大丈夫かな?と思ったが、余計な心配だった。

    S君、李さんは、楽しそうに食材を選んでいる。僕は、またも野菜ばかり選んだ。

    僕達が先に食べていたら、王が、お母さんを連れて、やって来た。

    「いよいよ最終回」騙されたのに・・・編FINALへ続く
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    はまった男の恋物語(騙されたのに・・・編1)

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    福建着
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    556 名前:はまった男 投稿日:2006/02/02(木) 08:38:28

    10月27日の朝、僕とS君は、北京空港にいた。考えた末、S君、李さんと3人で王の家に行くことに決めた。人数が多いほうが、王も喜ぶだろう。

    お金は、ずいぶんかかるなあ。日本に帰ったら、仕事頑張って、稼がないと!

    S君 「李さんという方は、どのような女性ですか?」

    僕  「美人で、いい人なんだけど、気が強い。。」

    S君は、李さんと電話で話したことはあるが、会うのは初めてだ。

    S君 「そういえば、王さんには、今日行くことを、伝えてあるのですか?」

    僕  「いや、言っていない。」

    S君 「え???言っていない??」

    僕  「そうだよ。だって、「来ないで!」、なんて言われたらイヤじゃない。だから何も伝えないで、王の家に行く。」

    S君は呆れながら

    S君 「そんなことして、もし王さんに逢えなかったら、どうするんですか?」

    僕  「それもそうだなあ。じゃあ、王が福州にいることだけでも、確認しよう。」

    S君 「わかりました、電話してみます。」

    僕  「僕達が、今日行くって言っちゃ駄目だよ。」

    S君が王に電話する。僕も話したかったが、我慢した。

    S君 「王さんは、友達の親がやっているお店で、今日から働くそうです。」

    僕  「何のお店だろう?まさか、KTVじゃないだろうね?」

    S君 「それは無いですよ。服の店と言っていました。」

    王は勝利広場でも、服を売っていた。それにしても、一昨日の夜、実家に帰ってもう、働くのか。何日間かは、休むのかと思ったのだが、結構、真面目なんだな。

    僕とS君は、福州に飛び立った。僕は今年の2月(もう去年になりました)以来福州に行くのは、2度目だ。王と知り合ってから、中国のいろいろな所に行く。

    海南航空なんて、聞いたことも無い会社の飛行機だったが、11時20分、ほぼ定刻どおり、無事福州に到着した。

    今回は、今までで、一番安心できる旅になりそうだ。

    何と言っても、S君、李さん、二人の頼りになる通訳がいる。

    李さんのほうが、早く着いている筈だ。僕とS君は、李さんを探した。

    李さんを見つけ、S君を紹介した。S君は、中国語で挨拶する。

    李  「あなた、本当に日本人なの?すごく中国語上手い。」

    僕  「ちょっと、日本語で話してよ。僕がわからない。」

    S君は日本語で話す。

    S君 「有難う御座います。李さんも、日本語が上手いと聞いています。李さんは、すごい美人ですね。」

    僕  「そうかな?王のほうが、可愛いよ。」

    S君が笑う。

    S君 「まあ、Tさんにとっては、そうですが・・・。」

    李  「どうする?食事でもしていく?」

    僕  「王に早く逢いたいから、食事は王の家に着いてからにしよう。」

    李  「機内食、ほとんど食べなかった。私、お腹空いている。」

    僕  「我慢してよ。タクシーで4時間、かからないから。」

    S君 「え?そんなに遠いんですか?」

    李  「王さんも素直じゃないね。Tさん、これから苦労するな。」

    僕  「王が素直じゃなかったのは、僕のせいなんだ。王は悪くないよ。」

    S君 「面子を潰したのは、確かに悪かったと思いますが・・・・。」

    李  「だって、王さんが素直だったら、わざわざ福州まで来なくても北京で逢っていれば、よかったじゃない。」

    僕  「それは、王を悲しませた罰だよ。王は僕を許してくれた。それだけで満足だよ。」

    李さんが呆れた顔をしている。

    とりあえずタクシーに乗り、王の家に向かった。

    舗装された道とガタガタ道が、交互に現れる。2月、来た時と一緒だ。

    S君が、中国語で李さんに話しかける。李さんは、なぜか日本語で答える。

    S君の中国語に対抗しているのかな?このへんは李さんの、気の強さが出ている。

    僕は李さんに「S君の中国語は、李さんの日本語より、遥かに上手いから、中国語で話なよ。」

    李さんは、機嫌が悪くなった。ムッとしている。

    李さんは、日本語にかなり自信を持っているので、プライドが傷ついたのかもしれない。

    僕は、李さんの機嫌を直してもらいたくて

    僕 「ねえ、李さん。僕とS君は、北京で一番の高級KTVに行ったけど、李さんより美人の小姐はいなかったよ。李さんは今でも、カラオケ小姐になったらNo1だね。」

    李 「・・・・・・・・・・」

    余計に機嫌が悪くなった・・・・・。

    後で聞いたのだが、カラオケ小姐と比べられたことが、頭にきたらしい。

    そういえば、以前王も、「日本人クラブで働けば?」、と僕が言ったら、大激怒していた。

    「カラオケ小姐」、この言葉は、しばらくタブーにしておこう。

    「あ!!!」 僕は思わず大声を上げた。

    S君、李さんが驚いて、「どうしたの?」、と聞いてくる。

    僕 「公衆トイレだ!懐かしいな!」

    S君 李 「?????」

    僕と王が入った公衆トイレだ。僕は、あまりの臭さと汚さで、結局、用を足せなかった。

    しばらく走っていくと、僕は、また「あ!!!」と叫んだ。

    S君、李さんが、「今度はどうしたの?」、と聞いてくる。

    僕 「ここで食事をしたんだ。ここでトイレを借りたんだ。懐かしい。」

    S君 李 「?????」 二人とも不思議がっている。

    早く逢いたい、もう、あと何時間かで、王に逢える!

    16時前、王の家に着いた。3人で階段を上る。王の家は5階だ。

    S君がノックをする。僕は心が溢れていた。早く!早く!

    扉が開いて、王のお母さんが、顔を出す。

    お母さんは、僕とS君を見て驚いている。S君が何か中国語で話している。

    お母さんは頷いて、「よく来てくれました。」と歓迎してくれた。

    李さんと、王のお母さんは、初対面だ。
    お母さんも、李さんのことを「綺麗なかたですね。」、と言っている。

    綺麗でも、李さんは、幸せなのかな?

    香港人に中国人の彼氏、でも結婚は考えていないみたいだ。

    もう、28歳なんだから、幸せになってもらいたい。

    家にあがり、お母さんがお茶を出してくれた。王の家のお茶は、最高に美味しい!

    僕  「王は、今どこにいるんですか?」

    母  「娘は、仕事をしているんですよ。」

    S君 「どちらで働いているのですか?」

    母  「ここから、歩いて15分位の所ですよ。」

    僕は、早く逢いたくて、「王の仕事場に行こう!!」、と言った。

    お母さんは、「17時過ぎには、帰ってくると思うから、家で待っていて下さい。」

    と言ってくれたが、僕は少しでも早く、王に逢いたい。

    お母さんが、場所を教えてくれた。

    僕は、S君と李さんの、手を引っ張り、外に出た。

    騙されたのに・・・編2へ続く
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    はまった男の恋物語(再会編FINAL)

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    はまった男の恋物語 第1部・・・出会い編FINAL
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    はまった男の恋物語 第3部・・・福建省編FINAL
    はまった男の恋物語 第4部・・・疑惑編FINAL
    はまった男の恋物語 第5部・・・失恋?編1011121314151617FINAL
    はまった男の恋物語 第6部・・・北京編FINAL
    はまった男の恋物語 第7部・・・別れ編FINAL
    はまった男の恋物語 第8部・・・再会編
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    逢いたいから
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    539 名前:はまった男 投稿日:2006/01/31(火) 06:39:31

    10月24日、S・K社長から、早く大連に戻って来いと、電話がある。
    しかし、僕は今、大連に用は無い。

    王の連絡待ちは、ツライ。こっちからは連絡できないなんて。
    北京まで来て、すぐ近くに王がいるのに、なんで逢えないんだ?

    S君も自分の仕事があるから、僕にばかり、構っていられない。

    仕方ないので、昼間は1人で観光に行った。

    つまらないなあ。

    夜、S君が気を遣って、北京のKTVに案内してくれた。

    北京は、とにかく中式KTVが多い。S君のKTV巡りは、女の子を見て、気に入った子がいれば、店で飲む、というやり方なので、気に入った子がいなければ、すぐ店を出て、お金もかからない。

    僕1人だけだったら、いったい幾ら取られていただろう?

    チップ100元の所から、300元の所まで、15件くらい廻ったが僕は、気に入った子がいなかった。一店に80人位女の子がいたので1000人以上見たのだが。

    レベルは大連より、断然、可愛い子が多い。

    僕も王がいなかったら、ほとんどの女の子を、気に入ると思うのだが・・。

    S君が言った。

    S君 「じゃあ、とっておきの所に行きましょう。政府の人間が利用する高級KTVです。中国全土から、可愛い子が集まるので、絶対に気に入る子がいます。」

    その店は、確かに店の造り、女の子、値段、どれも大連では味わえないほどの高級KTVで、部屋代だけで3000元以上する。

    女の子のチップが400元で、給仕の女の子、ママのチップも400元だ。合計で、ものすごい値段になった。
    (ちなみに、お持ちは3000元からだそうです。高い!)
    (唸るような美女揃いですよ!機会が有ったら、行ってみてください!)

    今思えば、こんな高い飲み代を使うなら、王にあげたほうが、よっぽど良かった。

    確かに美女揃いだが、王に比べたら、みんなカボチャに見える。一応、指名はしたがあまり話は、盛り上がらなかった。

    店を出て、ホテルに戻る。

    S君 「Tさんは、王さん以外の女の子は、目に入らないみたいですね。」

    僕  「そうなんだよ。なんで、あいつはあんなに可愛いんだろう?」

    僕は、意味不明なことを口にした。

    今日、連絡が無かったな・・・。

    10月25日の昼、S君の携帯に、王から連絡が入った。

    僕の携帯が鳴る。

    S君 「Tさん、喜んでください!王さんは、今日、福州に帰るそうです。Tさんによろしく伝えて欲しい、と言っていました。」

    僕  「何?それ。僕が、どうして喜ぶの??かえって、悲しいじゃない。」

    S君 「王さんが、もし時間があったら、来年のお正月も福建省に遊びに来てください、みんなで楽しく過ごしましょう、と言っていましたよ!」

    僕  「ホントに!?」 僕は急に明るくなった。

    S君 「早く、広州のおみやげも渡したいです、と言っていました。」

    僕  「・・・・何時の飛行機だろう。空港まで行きたいな。逢いたい。」

    S君 「18時50分発です。まだ、時間はあるので、聞いてみましょう。ちょっと待っていてください。」

    しばらくして

    S君 「空港に15時に来て欲しいそうです。「Tさん、わたしのこと怒っていませんか?」と聞いてきたので、王さんに逢いたくて、苦しんでいる、と言ったら「わたしの気持ちが、わかってくれましたか?わたしも苦しみました。」 と言っていました。王さんは、やはりTさんに逢いたいんですよ!」

    僕  「素直じゃないね。でも、お互い様かな・・・。」

    空港で見た王は、少しよそよそしかったが、次に逢うときは、以前の仲に戻れるだろう。

    お正月、逢いに来てください、S君も良かったら一緒に来てください、と言っている。

    僕は、きっとお正月まで待てない、もっと早く、逢いに行く!と言った。

    王は、笑っている。

    王は、僕に謝ってきた。

    僕も謝った。

    これからは、お互い信じあいましょう、と約束をして王は福建省の福州に飛び立った。

    いつもは、王が空港まで、見送りに来てくれたが、今回は逆だ。

    空港での別れは、どちらも辛いものだ・・・。

    夜、王から電話が来た。僕の携帯電話に、王から電話が来るのは、久しぶりだ。
    福州空港に着き、「これから実家に向かう、あなたに早く逢いたい」と言っている。

    僕だって早く逢いたい。北京に来たのに、王に逢えた時間は2、3時間くらいか?

    僕は、近いうちに、必ず逢いに行く!と言って、電話を切った。

    さっきまで、近くにいたのに、王が素直じゃないから、まったく・・・・。

    しかし、暇だ。王に逢いに来たのに、王はいない。KTVに行く気は起きない。

    S君はガイドの仕事で、忙しい。僕はあまりにも暇なので、李さんに電話をした。

    李 「ウェイ?」

    僕 「あ、李さん?Tだけど」」

    李 「こんな時間にどうしたの?」

    僕 「ごめんね、今、1人で暇でさあ・・・。」

    僕は、簡単に今までのことを話した。李さんが呆れている。

    李 「Tさん、よっぽど王さんのことが、好きなんだね。」

    僕 「そうだよ、王に、はまっているんだ。早く逢いたいよ。」

    李 「じゃあ、福建省まで、逢いに行けばいいじゃない。どうせ暇なんだから。」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    李 「せっかく中国に来ているんだから。」

    僕 「・・・・・そうか!僕が福州に逢いに行けばいいんだ!簡単なことだ!」

    李 「私は彼氏に会いに香港に行くから、一緒に行ってあげてもいいよ。」

    僕 「ホントに?いつ、来れるの?」

    李 「いつでもいいよ。私も暇だから。」

    僕 「僕は、早く逢いたい。明後日とかでもいい?」

    李 「ずいぶん急だね。べつにいいよ。」 李さんが呆れながら言う。

    僕 「福州から、香港まで、どの位時間かかるの?」

    李 「福州から深センまで、たぶん、1時間かかんないよ。」

    僕 「近いね、じゃあ、福州空港で待ち合わせしよう。本当に来てくれるの?」

    李 「旅費、ホテル代は、全部Tさんが持ってよ。通訳代も頂戴ね。」

    なんか高くつきそうだ。でも前回、福建省に行ったとき言葉が通じなくて大変だった。

    僕 「それでいいよ。また後で電話する。」僕は電話を切った。

    でも、李さんから、彼氏に逢いに行くときもあるんだ。何か意外だ。

    S君が、ガイドの仕事が終わり、僕の部屋に来た。

    僕は、明日、王に福州に逢いに行くと言った。

    S君 「福州と、広州は、近いですね。僕も一緒に行きましょうか?」

    僕  「広州に近いって、何か関係があるの?」

    S君 「広州に知人がいるんですけど、彼の会社の仕事もやっているんですよ。」
    (この、広州の人は、結構有名です。知っている人もいるのでは?)

    僕  「じゃあ、S君一緒に来てよ。李さんより、S君のほうがいいな。」

    S君 「いいですよ、じゃあ、李さんは、断ってください。」

    僕は、明日電話をすればいいと思っていたのだが・・・・。

    10月26日の朝、僕は李さんに電話をしたが、つながらない。

    昼にもう一度かけてみよう。僕は1人寂しく、朝食をとった。

    昼過ぎ、李さんから、電話が来た。
    李 「航空券、1210元だった。後でちゃんと頂戴ね。」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    李 「もしもし?聞こえてる?」

    僕 「・・・・・聞こえてる。何時に福州に着くの?」

    李 「午前の11時10分。出発は7時50分。」

    僕 「早すぎる!!なんで、そんな飛行機を選んだの!?」

    李 「こっちのほうが安かったのよ。安いほうがTさんいいでしょ?」

    僕 「それはそうだけど・・・・。」

    李さん、気を使ってくれたみたいだ。贅沢好きな李さんが。

    しかしまいったな。

    S君が一緒に行ってくれるから、李さんは断ろうと思っていたのに。

    でも、今更、断れない。かといって、S君を断るのもなあ。どうしよう・・・。
    騙されたのに・・・編1へ続く
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    はまった男の恋物語(再会編5)

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    面子ってなんですか?
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    537 名前:はまった男 投稿日:2006/01/31(火) 06:25:34

    しばらく、3人とも黙っていた。僕は言葉が出ない。
    王は涙が止まらない。

    S君はチラッと王を見て

    S君 「王さんは、今パニックになっています。少し考える時間をあげましょう。」

    僕  「王とは・・・もうダメみたいだね・・・・。」

    S君 「とにかく、王さんに時間をあげましょう。」

    僕  「でも、もう二度と逢えなくなっちゃうかも・・・・・。」

    S君 「大丈夫ですよ、心配ないです。」

    どこが大丈夫なんだ?

    僕は、もう捨てられる寸前じゃないか!

    気が気でない。

    S君が話しかける。

    S君 「Tさん、行きましょう。」

    僕は、少しでも王と話したくて

    僕 「・・・・・もう、僕のことは好きじゃない?」

    王 「・・・・・・・・」

    返事は無い。

    僕 「僕は何日間か中国にいる。北京にいるか、わからないけど、僕に逢いたくなったら、電話をして。」

    王 「もう、電話番号忘れた・・・。」

    僕 「・・また、ウソを吐く。あんなにたくさん、僕に電話をくれたでしょ?ちゃんと覚えているでしょ?僕は、前の王の番号覚えているよ。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    そういえば、今の王の番号は知らない。後でS君に教えてもらわないと。

    僕はバックからお金を取り出し、

    僕 「これ、少ないけど使って。」 

    お金を渡すのも、最後になるのかな・・・・。

    王 「・・・・・いらない。もう大丈夫。」

    僕 「約束は約束だよ。」

    僕は無理やり渡した。

    S君 「Tさん、行きましょう。」

    王  「どこに行くの?泊まるところはあるの?」

    S君 「知っているホテルを予約してあります。心配しないで下さい。」

    王  「そう・・・・どこのホテル?」

    S君 「京広新世界飯店です。」

    王  「すぐ、そこのホテル・・・・・。」

    王は、少し穏やかな表情になった。

    本当は、ホテルの予約など、まだしていない。

    どうやらS君は、ウソを吐いて、おばさんの家から近くのホテルを言ったようだ。

    僕とS君は、おばさんの家を離れホテルに向かった。

    京広新世界飯店は高い建物で立派そうに見えるが部屋は狭かった。

    これが5つ星ホテル?と感じるほど。

    荷物を置き、食事をすることにした。

    食欲は無かったが、S君が、安くて美味しい北京ダックの店に案内してくれた。

    そういえば僕は、本場の北京ダックを食べるのは、初めてだ。

    王が一緒なら、美味しさが何倍にもなるのに・・・・。

    僕はS君に話しかける。

    僕  「S君、さっき「大丈夫、心配ない」って言ってたけど、どうして?」

    S君 「中国の女性は、面子を重んじます。王さんは面子を潰されたことが許せなかったのでしょう。冷静になれば、気持ちは変わりますよ。」

    僕  「そうなの?あんなに怒っていたのに?僕を突き飛ばしたんだよ?」あんなに泣いてたんだよ?気持ちが変わるかな??」

    急にS君が笑い始めた。

    僕 「どうしたの?何で笑っているの?」

    S君「あ、すみません・・・・・。」 まだ笑っている。

    僕  「・・・・・・・・・・」

    S君 「・・・・王さんの、小さな体でTさんが倒れるものなんだなって。」

    僕の顔が赤くなる。

    S君 「王さんは、小さいのに、すごいパワーですね。」

    僕  「あれは、いきなりだったから・・・。」

    S君 「王さんは、Tさんだから突き飛ばしたんですよ。そこまで出来る仲はそうはいません。」 

    まだ笑っている・・・・。

    僕  「それって、褒めてるの?馬鹿にしてるの?」

    S君 「いや、すみません。とにかく、ホテルの名前を言ったとき、王さんはホッとしていました。Tさんのことが心配だし、近くのホテルだから安心したのでしょう。」 

    僕  「僕もそう思った。これからどうしよう、どうしたら王、許してくれるな?」

    S君 「そうですね、少し様子を見ましょう。王さんはTさんを愛しています。間違いありません。ただ、面子が・・。素直になってくれるといいんですが。」 

    僕  「様子を見るって言っても、どの位、様子を見ればいいの?なんか、S君のほうが、王のこと詳しいみたい・・・。」

    S君 「いえ、そんなことないですよ。」

    あわてて言う。

    S君 「そういえば、広州のおみやげのガラス細工、まだ貰ってないですね。王さん、今持っているんですかね?」

    僕  「どうなんだろ?」

    S君 「聞いてみましょうか?」

    僕が頷くと、S君は電話をかけた。話し終わり、

    S君 「福建省に、ほかの荷物と一緒に、送ってしまったようです。今は持っていないと・・・。」

    僕  「そう・・・。」

    S君 「もし、王さんが持っていたら、会う口実になったのですが。」

    僕  「そうだね。残念だなあ。」

    S君 「Tさんは、逢いたがっているから、王さんが逢いたくなったら、連絡を下さい、と言っておきました。とにかく、王さんからの連絡を待ちましょう。」

    はたして、連絡が来るのだろうか?

    本場北京ダックの味が、わからないまま、僕は食事を終えた。
    再会編FINALへ続く
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    はまった男の恋物語(再会編4)

    第1部・・・出会い編はコチラです↓
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    こぼれ落ちる涙
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    526 名前:はまった男 投稿日:2006/01/29(日) 08:29:21

    再会の喜びは、王には無かった。

    僕は、王にとって憎しみの対象だ。

    僕は、とにかく話だけでも聞いてもらおう、とにかく謝ろう、そう思い

    僕  「王、聞こえる?本当にゴメン、話だけでも聞いて。S君、扉越しに通訳してくれ。」

    S君 「わかりました。」

    王の返事は無い。

    僕 「僕は、大変な勘違いをしていた。王が電話で話していた相手を勝手に恋人だと思っていた。本当にに申し訳ない。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕 「言い訳になるけど、王は最初、「お母さんと話していた。」と言ったでしょ?僕は、その言葉を聞いて、またウソを吐いている!と思った。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕 「その後に、「おとうと、と話していた」って言ったでしょ?でも、王は一人っ子、弟はいない。だから僕はまたウソを吐いた!恋人と話していたんだ!と勘違いをした。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕 「日本では、年下のいとこや、仲のいい年下の知人を、おとうと、とは言わない。でも、中国では言うみたいだね。僕は、中国のことを知らなすぎた。勉強不足だった。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕 「王のことが好きだから、余計に怒りすぎた。好きじゃない女だったら僕は怒りはしない。日本に帰ってからも、王に逢いたくて、逢いたくて仕方なかった。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕 「王の些細なウソと、僕が王のことを信じられなかったから、こんな結果になったけど僕は、まだお互い愛し合っていると、信じている。王、扉を開けて。王の顔が見たい。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    扉は開かない。

    僕 「僕が馬鹿だった。王のことを苦しめた。でも、王もまだ僕のことを愛しているでしょ?」

    やっと、王の言葉が聞こえ始めたのだが・・・・

    王 「・・・・・あなた、おかしい。」

    僕 「え・・・・?」

    王 「わたしは、あなたのことは好きでもないし、愛してもいない!」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    王 「わたしは、もう恋人がいる!日本人の恋人が!だからあなたは、帰って!」

    僕 「・・・・どうしてそんなウソを吐くの?」

    王 「ウソじゃない!日本人の恋人が出来たの!早く帰って!!」

    僕 「・・・・じゃあ、その人の名前を言ってみて。」

    王 「・・・・・・・・・・」

    僕以外の名前を、言えるわけが無い。王は日本人の名前など知らない。

    僕 「ウソは吐かないで。王の顔が見たいんだ。扉を開けて。」

    しばらく沈黙が続いた。

    僕はタクシーの中で、S君から、王がまだ僕のことを愛している、と聞いた。

    だから、元の仲に戻れるのは、簡単だと思ったのだが・・・・。

    王 「あなた、わたしのこと、まだ愛しているの?」

    僕 「もちろん、愛しているよ。」

    王 「・・・・・・わたし、もう騙されたくない。」
     
    僕 「・・・・・・・・・・」

    また、沈黙が続く・・・。

    しばらくして、扉が開いた。
    王は、黙ったまま僕のほうを見つめている。

    王 「・・・・あなたは、私に逢いに来てくれたの?」

    僕 「・・・・当たり前でしょ?」

    王 「そう・・・・・ありがとう。・・・・・。」

    王の目に涙が浮かぶ。声を詰まらせた。

    王 「・・・・・あなた、私のことをいつも心配してくれた。」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    王 「・・・・・いつも遠くから逢いに来てくれて。」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    王 「・・・・・お正月、逢いに来てくれたとき、感動した。この人はウソを吐かない、信じられる、わたしはそう信じていた・・・・。」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    王 「・・・・・あなたの勘違いは、本当かもしれない。私に逢いに来てくれたのも本当かもしれない・・・・・。」

    僕 「・・・・・・・・・・」

    王 「でも・・・・・・・・」

    僕 「・・・・・・・・!」

    王の大きい瞳から、涙がこぼれ始めた。

    王は、怒って泣くときは、声を上げるが、心の底から悲しいときは、声を上げずに、涙だけがこぼれる。

    僕は、ダメか・・・・、と半ば諦めた。

    王は、声を詰まらせながら、苦しそうに
    王 「・・・あなたのことを、もう信じることはできない。」

    僕 「・・・・・」

    王 「・・・あなたとわたしは、こうなってしまった以上、仕方ないでしょう?」

    僕 「・・・・・」

    王 「・・・・・」

    僕と王は見つめあったままだ。

    王は黙ったまま、涙だけが落ちている。

    上海の元恋人と、別れた時と同じだ。

    今度は僕が捨てられる番だ・・・・・。

    再会編5へ続く
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    はまった男の恋物語(再会編3)

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    顔も見たくない!!
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    512 名前:はまった男 投稿日:2006/01/27(金) 01:29:26

    僕は、バカだ!香港で、王を無理矢理食事に誘い、イヤな思いをさせた挙げ句勝手に、いとこを恋人と勘違いをし、王に冷たくした。傷つけた。

    王は、悲しかっただろう、辛かっただろう。

    謝って許してくれるだろうか?

    僕  「王は、僕のこと、許してくれるかな・・・・。」

    S君 「大丈夫ですよ、王さんは、まだTさんのことを愛しています。」

    僕  「どうしてわかるの?もう、嫌いかも知れない。あんなヒドイことをして。」

    S君 「一昨日、日本人のガイドをして、KTVで、王さんと会いました。」

    僕  「・・・・・・・・・・」

    S君 「王さんは、僕の顔を見るなり、驚いて、走って部屋から、出て行きました。」

    僕  「・・・・・・・・・・」

    S君 「僕は、「今、部屋から出て行った女の子を呼んで!」と言い、王さんが僕の隣に着きました。王さんは「Tさんには、絶対に内緒にして下さい!お願いです!」と何度も言いました。Tさんには、知られたくなかったのでしょう。」

    僕  「・・・・・・・・・・」

    S君 「ガイドをした、日本人が、「あなたは、恋人いるの?」と王さんに聞いたらハッキリと、「わたしは日本に恋人がいます。わたしのことを、とても愛してくれています。」と答えました。」

    僕  「・・・・・・・・・・」

    S君 「ガイドした日本人が、「なかなか逢えなくて、寂しいでしょ?」と言ったら、「今、彼は忙しくて、なかなか逢えませんが、お互い愛し合っているので寂しくありません。」と言ってました。」

    僕  「・・・・・・・・・・」

    S君 「だから、大丈夫です。王さんはTさんのことを、まだ愛しています。」

    僕  「・・・・・・・・・王は、今、どこにいるの?」

    S君 「おばさんの家にいます。さっき、僕は王さんに、ウソを付きました。「王さんが引っ越したので、住所がわからないから、僕の会社に、Tさんから、手紙が来ました。Tさんが、王さん宛に書いたものです。夜、おばさんの家に、持って行きたいのですが、いいですか?」と聞いたら、「持ってきて下さい、わたし見たいです!」と言っていました。」

    僕  「王は・・・・可愛いね・・・・・。」

    S君 「とても可愛い女の子です。Tさんを連れて行けば、ビックリしますよ!喜びますよ!もうすぐ、おばさんの家です!」

    S君って、どこまで良い奴なんだろう。

    王のおばさんの家に、着いた。

    僕はドキドキしながら、階段を上った。

    王のおばさんの、家の前に着いた。S君が扉をノックする。

    僕は、階段の陰に隠れていた。王は驚くかな?喜んでくれるかな?

    扉が開く音がして、王の声が聞こえる。

    懐かしい、すぐそこに王がいる。

    S君と王が話している。早く飛び出して、王に逢いたい!抱きしめたい!

    S君が、僕のことを呼ぶ。僕は、努めて冷静に、王の前に姿を現した。

    王の、驚いた顔が、目に入いる。少しの間、お互い見つめ合ったままだ。

    僕 「逢いたかった・・・・」

    この言葉を言い終わる前に、王は僕を睨み、力一杯突き飛ばした。

    王の、思いがけない行動に、僕はよろけて床に手を着いた。

    S君は、唖然としている。

    僕は、立ち上がり、呆然と王を見つめた。

    王は扉を閉める。

    S君は、扉の中だ。僕1人だけ、家の外に置き去りだ。

    王は、S君に怒鳴り声をあげている。

    S君も、いつもより激しい口調で話している。何を話しているんだ?王の口調は、明らかに怒っている。やはり、怒っていたのか。

    当然だ、僕は王にひどいことをした。王を苦しめた。

    とにかく、話だけでも聞いてもらいたい。王に、謝りたい!

    王の泣き声が聞こえた。泣きながら、S君に怒鳴っている。

    僕は、扉を叩き、中にいるS君に

    僕  「S君、聞こえる?王は何て言っているの?」

    S君 「いや、その・・・王さんは、興奮していて、その・・・・。」

    僕  「ハッキリ言って。王は何て言っているの?」

    S君 「いや、なんというか・・・帰ってくれと言っています・・・顔も見たくないと・・・・」

    僕  「そうか・・・・・・。」

    S君 「しばらくすれば、落ち着くとは思うのですが・・・・。」

    あれだけ傷つけたのだから、王の気持ちは、よくわかる。

    一方的に勘違いをし、一方的に別れようと言った。

    王の言い分を、聞こうともしなかった。

    王が、必死になって訴えていたのに、僕は耳も傾けなかった。

    顔も見たくない、か・・・・。そう言われて当然だ・・・・。

    再会編4へ続く
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