ちゃいネタ!
中国関連掲示板から古今東西笑えるカキコをピックアップ!
「はまった男の恋物語」全65話完結しました
はまった男と中国人彼女との出会いから始まる胸に響く長編です。
「はまった男の恋物語」第2弾「恋する千羽鶴」全30話完結しました
「結婚」この二文字が二人にはとても重い言葉でした。
「はまった男の恋物語」第3弾「あなたの中国語」全24話完結しました
1998年の大連を舞台に広がる大恋愛!!
Sports Bookで稼いでみませんか?
Latest Entries
Ads by Google
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
- --------
- カテゴリ : スポンサー広告
- コメント : -
- トラックバック : -
明天・・・管理人より
明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話
------------------------------
芽生え
------------------------------
当の慧慧はあまりそういう事を考えていないように「わたしは日本語出来ないから大丈夫」と言う
小紅という子の話しの中で「そういうことはやめようね」と御互い約束したらしい。
小梅はわざわざ一日の休みを取って、慧慧と一緒に話す機会を作った、仕事に行く慧慧と仕事が終わり帰って来る劉雪と自分、すれ違いばかりでここ何日も慧慧と話してないことを心配したのだ。
10日程経ったときに慧慧の貰ってきた給料は1700元だった。
劉雪も小梅も驚いてその金額を何度も確かめた、いつものように3人で食事の後に床にお金を広げて別ける。
慧慧は自分のポケットからさらに800元を出してきた、【お客さんに貰ったチップ】だと言う、
「すごいね、慧慧!そんなにお金貰えるんだ」と劉雪は目を見張って驚いた。
慧慧は翌日は休み久しぶりに一日中寝ていることにしたが夜の9時に店から電話が来て結局はお店に出ることになった。
劉雪も小梅も洗面所で化粧して出てきた慧慧の顔を見て驚き、「慧慧!綺麗ねぇ」と言い送り出した。
別人のように変わる化粧の魔力を見て小梅はやはり不安になり、劉雪の肩を抱きながら思う。
「いつまでも3人で居れますように・・・」
劉雪は不安そうに小梅の顔を見る、劉雪もまた、なにかが慧慧の身に起こるんじゃないかと心配しているのだろう。
お店に着いた慧慧はそのまま着替えてお客の横に座る、相変わらず「日本語」が出来ないからお客とは「筆談」かジェスチャーで会話するのだが、この日の隣に座ったお客は「中国語」が話せた。
家族のことや友達のことを話せること、不満や不平が無責任に話せることが慧慧を楽しませて、この仕事で初めて「楽しい」と感じた。
お酒を飲みすぎて嫌になるときもある。
見知らぬお客と楽しい時間を過ごすこともある。
この仕事が悪い事ばかりじゃないな、と思い始めた慧慧に、小紅が言う。
「慧慧、わたし今のアパート引っ越して新しいトコに住みたいの、でも家賃が2千元もするから一緒に住んで半分にしない? 」
たしかにこのお店に一緒にいる友達で小紅が一番仲がいい、一緒に住んでもうまく生活できるだろう。
同じ仕事してるし・・・でも張雪や小梅の事を思うと慧慧は「そうしよう」とは言えない。
そういう悩みが慧慧の心の中に芽生え始めた事を劉雪も小梅も気がつかなかった。
----------------------------明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話
------------------------------
芽生え
------------------------------
当の慧慧はあまりそういう事を考えていないように「わたしは日本語出来ないから大丈夫」と言う
小紅という子の話しの中で「そういうことはやめようね」と御互い約束したらしい。
小梅はわざわざ一日の休みを取って、慧慧と一緒に話す機会を作った、仕事に行く慧慧と仕事が終わり帰って来る劉雪と自分、すれ違いばかりでここ何日も慧慧と話してないことを心配したのだ。
10日程経ったときに慧慧の貰ってきた給料は1700元だった。
劉雪も小梅も驚いてその金額を何度も確かめた、いつものように3人で食事の後に床にお金を広げて別ける。
慧慧は自分のポケットからさらに800元を出してきた、【お客さんに貰ったチップ】だと言う、
「すごいね、慧慧!そんなにお金貰えるんだ」と劉雪は目を見張って驚いた。
慧慧は翌日は休み久しぶりに一日中寝ていることにしたが夜の9時に店から電話が来て結局はお店に出ることになった。
劉雪も小梅も洗面所で化粧して出てきた慧慧の顔を見て驚き、「慧慧!綺麗ねぇ」と言い送り出した。
別人のように変わる化粧の魔力を見て小梅はやはり不安になり、劉雪の肩を抱きながら思う。
「いつまでも3人で居れますように・・・」
劉雪は不安そうに小梅の顔を見る、劉雪もまた、なにかが慧慧の身に起こるんじゃないかと心配しているのだろう。
お店に着いた慧慧はそのまま着替えてお客の横に座る、相変わらず「日本語」が出来ないからお客とは「筆談」かジェスチャーで会話するのだが、この日の隣に座ったお客は「中国語」が話せた。
家族のことや友達のことを話せること、不満や不平が無責任に話せることが慧慧を楽しませて、この仕事で初めて「楽しい」と感じた。
お酒を飲みすぎて嫌になるときもある。
見知らぬお客と楽しい時間を過ごすこともある。
この仕事が悪い事ばかりじゃないな、と思い始めた慧慧に、小紅が言う。
「慧慧、わたし今のアパート引っ越して新しいトコに住みたいの、でも家賃が2千元もするから一緒に住んで半分にしない? 」
たしかにこのお店に一緒にいる友達で小紅が一番仲がいい、一緒に住んでもうまく生活できるだろう。
同じ仕事してるし・・・でも張雪や小梅の事を思うと慧慧は「そうしよう」とは言えない。
そういう悩みが慧慧の心の中に芽生え始めた事を劉雪も小梅も気がつかなかった。
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天 第7話
明天・・・管理人より
明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話
------------------------------
自分を大事に
------------------------------
数日が経った。小梅はその日は休暇を取ったがいつものように7時には起きて朝ご飯を劉雪と二人で食べた。
「慧慧は昨日何時に帰ってきたの?」と劉雪に聞くと2時くらいだと言う、
前の日に慧慧はお店の女の子に送られて帰ってきた。
小梅も劉雪も2時に起されて慧慧を二人で担いで部屋まで運んだ。
翌日の昨日 やはり2時に帰宅したようだけど小梅はぐっすり寝ていて起きなかった。
多分慧慧はそーと部屋に帰ってきて音のしないように布団に入ったのだろう、
小梅は劉雪を送り出し慧慧が起きてくるまでテレビを見たり洗濯をしたりして待った。
お昼になり簡単な食事を慧慧の為に作り買い物に出かける、帰って来ると慧慧はテーブルに座って用意された食事を食べていた。
「起きたのね、慧慧」
びっくりした顔の慧慧は「小梅 今日は休みなの?嬉しい!」と喜ぶ。
「食事終ったら外に行こうか?」と慧慧を誘う、「行くよ、すぐ食べるから待ってて」と慧慧はあわてて牛乳を飲み干す。
二人は手を繋いで勝利広場を歩き回り地下の大きな珈琲の店に入った。
「慧慧? お店ってKTVみたいなトコでしょ?あなた大丈夫なの?」と小梅は今日まで言えなかった事を慧慧に聞いてみた。
「うん、お酒飲むのが嫌だけどお店の子はみんな優しいから大丈夫だよ。心配しないで」
「ならいいけど・・身体壊したら私たちは保険ないんだよ。本当に無理してお酒飲まないでね」
「でも、飲まないとお金もらえないんだって言うんだもん。でもね小梅、わたし昨日お客さんからチップもらったよ。 ほら!100元」
そういってポケットから100元を出して喜ぶ慧慧を見ながら小梅はそれでも慧慧の事を心配する。
「慧慧、よく聞いてね。お金のために嫌な事はしないでね、自分を大事にしないとダメだよ」
約束してほしい、と付け加えて小梅は慧慧の心を探るように見た。
第8話へ
----------------------------明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話
------------------------------
自分を大事に
------------------------------
数日が経った。小梅はその日は休暇を取ったがいつものように7時には起きて朝ご飯を劉雪と二人で食べた。
「慧慧は昨日何時に帰ってきたの?」と劉雪に聞くと2時くらいだと言う、
前の日に慧慧はお店の女の子に送られて帰ってきた。
小梅も劉雪も2時に起されて慧慧を二人で担いで部屋まで運んだ。
翌日の昨日 やはり2時に帰宅したようだけど小梅はぐっすり寝ていて起きなかった。
多分慧慧はそーと部屋に帰ってきて音のしないように布団に入ったのだろう、
小梅は劉雪を送り出し慧慧が起きてくるまでテレビを見たり洗濯をしたりして待った。
お昼になり簡単な食事を慧慧の為に作り買い物に出かける、帰って来ると慧慧はテーブルに座って用意された食事を食べていた。
「起きたのね、慧慧」
びっくりした顔の慧慧は「小梅 今日は休みなの?嬉しい!」と喜ぶ。
「食事終ったら外に行こうか?」と慧慧を誘う、「行くよ、すぐ食べるから待ってて」と慧慧はあわてて牛乳を飲み干す。
二人は手を繋いで勝利広場を歩き回り地下の大きな珈琲の店に入った。
「慧慧? お店ってKTVみたいなトコでしょ?あなた大丈夫なの?」と小梅は今日まで言えなかった事を慧慧に聞いてみた。
「うん、お酒飲むのが嫌だけどお店の子はみんな優しいから大丈夫だよ。心配しないで」
「ならいいけど・・身体壊したら私たちは保険ないんだよ。本当に無理してお酒飲まないでね」
「でも、飲まないとお金もらえないんだって言うんだもん。でもね小梅、わたし昨日お客さんからチップもらったよ。 ほら!100元」
そういってポケットから100元を出して喜ぶ慧慧を見ながら小梅はそれでも慧慧の事を心配する。
「慧慧、よく聞いてね。お金のために嫌な事はしないでね、自分を大事にしないとダメだよ」
約束してほしい、と付け加えて小梅は慧慧の心を探るように見た。
第8話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天・・・管理人より
明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話・第5話
------------------------------
偽モノ
------------------------------
6時半にお店に行くと知らない女の子達がお店の椅子に座りながら化粧をしている。
小紅と慧慧は「ドレス」を渡され化粧するように男の従業員に言われる。
慧慧は化粧なんてしたこともないし、道具も持っていない。
振り向いた1人の女の子が親切に教えてくれた
「口紅つけた事もないの?じゃ気をつけてね。わたしもそうだけど気持悪くなる事あるよ」
髪の毛を束ねられて顔を知らない人にいじられる。みるみる自分の顔じゃないような自分の雰囲気が無くなり、偽モノの自分が出来ていくような気がした。
「あなた、綺麗ね。ほんとに綺麗 きっとたくさん指名があるよ」そういいながら親切な女の子
は慧慧の首筋に香水をつける。
男がそばにやって来て「きみの名前はどうしようかな?」と言うと慧慧の横で化粧していた子は振り向いて「サキ」ってどうかしら?と言いそれで決まってしまった。
「サキ? 」意味なんて判らないけどここでは本当な名前が要らないようで自分は偽モノの自分になってこの店で働くのだけは実感できた。
テーブルに携帯電話置いてくれと男が言う、お店で化粧していた女の子はぞろぞろとテーブルに向い次々と携帯を置く、慧慧も小紅と一緒にテーブルに行き携帯を置く。
以前見て「欲しい」と思った5千元もする携帯が無造作にテーブルに置いてある、一個どころか何個も置いてあるのだ。
慧慧は驚いた、こんな小さい店で周りの女の子はもの凄くお金を持っている。
自分となにが違うんだろう、慧慧は「わたしも絶対にあんな携帯を持ちたい」そう思いながら小紅と並んでソファーに座った。
横に居た別の子が慧慧に話しかけてきた
「名前?なんていうの?」
「慧慧」
「本名?」
「本名って?そうよ」
こういうお店では別の名前を使ったほうがいいよ。とその子は教えてくれた。
何もかも偽モノの世界に慧慧は驚きながら廻りを見回した。
第7話へ
----------------------------明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話・第5話
------------------------------
偽モノ
------------------------------
6時半にお店に行くと知らない女の子達がお店の椅子に座りながら化粧をしている。
小紅と慧慧は「ドレス」を渡され化粧するように男の従業員に言われる。
慧慧は化粧なんてしたこともないし、道具も持っていない。
振り向いた1人の女の子が親切に教えてくれた
「口紅つけた事もないの?じゃ気をつけてね。わたしもそうだけど気持悪くなる事あるよ」
髪の毛を束ねられて顔を知らない人にいじられる。みるみる自分の顔じゃないような自分の雰囲気が無くなり、偽モノの自分が出来ていくような気がした。
「あなた、綺麗ね。ほんとに綺麗 きっとたくさん指名があるよ」そういいながら親切な女の子
は慧慧の首筋に香水をつける。
男がそばにやって来て「きみの名前はどうしようかな?」と言うと慧慧の横で化粧していた子は振り向いて「サキ」ってどうかしら?と言いそれで決まってしまった。
「サキ? 」意味なんて判らないけどここでは本当な名前が要らないようで自分は偽モノの自分になってこの店で働くのだけは実感できた。
テーブルに携帯電話置いてくれと男が言う、お店で化粧していた女の子はぞろぞろとテーブルに向い次々と携帯を置く、慧慧も小紅と一緒にテーブルに行き携帯を置く。
以前見て「欲しい」と思った5千元もする携帯が無造作にテーブルに置いてある、一個どころか何個も置いてあるのだ。
慧慧は驚いた、こんな小さい店で周りの女の子はもの凄くお金を持っている。
自分となにが違うんだろう、慧慧は「わたしも絶対にあんな携帯を持ちたい」そう思いながら小紅と並んでソファーに座った。
横に居た別の子が慧慧に話しかけてきた
「名前?なんていうの?」
「慧慧」
「本名?」
「本名って?そうよ」
こういうお店では別の名前を使ったほうがいいよ。とその子は教えてくれた。
何もかも偽モノの世界に慧慧は驚きながら廻りを見回した。
第7話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天・・・管理人より
明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話
------------------------------
イイ仕事
------------------------------
一週間後に劉雪は休みを取り慧慧と腕を組んで一日中大連の街を歩いたけど「仕事」は見つからなかった。
それでも肝心の慧慧は気落ちした様子も無く、お店の中や外を眺めて「募集」していないか店員にも聞く、首を振る店員が多い中連絡先の電話番号を教えてくれる親切な店員も居た。
小紅から慧慧に電話が来たのは突然だった。
「慧慧? まだ仕事探してるの? 給料の高い仕事があるよ。」
「どんな仕事なの? 」
劉雪は慧慧の電話に耳をつけて一緒に聞く。
「夜の仕事なんだけど給料は凄くいいよ。 明日は私も面接行くから一緒にいかない?」
夜の仕事ってなんだろうと慧慧は思うが待ち合わせの時間を決めてしまった。
劉雪は素直に喜んだ。
「慧慧!良かったね。そんなにたくさんお金貰える仕事なら私も行きたい」と言う。
小梅はそんな二人を見ながらまた不安になっていた、
「慧慧、 よく聞いて。 夜の仕事って料理屋じゃないよ、嫌な仕事だったら断って来て」
説教のように言ってしまって後悔したけど、慧慧は笑顔でわかったと言ってくれてホッとした
「日本人の男がお酒を飲む店」だと知ったのは小紅と歩きながら店に向う途中だった、
窓も無い壁ばかりの塀の先にドアだけが大きい店、そんなドアを平気で開けて小紅はなんの躊躇も無く入っていった。
慧慧は後ろに隠れるようについていくけど不安になった。
髪の毛をカールしたおばさんが煙草を吸いながらテーブルの向こうから声を掛けてくる
「小紅?さっき電話してきたでしょ?」 小紅はそうだと答えると手招きされた。
「あなたも一緒? こっち来なさいよ」 慧慧にニコリと笑いかけておばさんは目の前の椅子を指さした。
「どこに住んでる」とか「歳は何歳」とか「故郷はどこ?」程度の質問に答えるけど肝心の仕事のことはなにも教えてくれない。
小紅は時々日本語で話してるのでその中に仕事の内容があるのかも知れない。
慧慧は小紅に聞いてみた、「どういう仕事なの?」と聞くと
目の前のおばさんがやっと答えてくれた。
「男の人の隣でお酒のんで話す仕事よ、お客さんがあなたを指名するの。」
聞いたことない?と笑いながら言う、「あなた、こういうの初めてなの?」と突然、小紅は真顔になって聞いてきた。
慧慧はなんと答えていいのかわからなった、知らないと言ったら小紅に笑われるかも知れないけど知ってると言えば嘘をつくことになる。
「あなた、処女?」おばさんは真顔で聞いてきた、顔を赤くしながら慧慧はうなずく
小紅もおばさんも黙ってしまったが、なにか悪いのかな・・と思った。
「働くの?働かないの?どっち、今日の6時半に来てちょうだい」とおばさんは言い洋服を用意するから、とつぶやいた。
小紅は慧慧の顔を見て「どうする?」と聞く
慧慧はほんの少し考えて「来ます」と答えた。頭に浮かんだのは劉雪と小梅の顔だった・・・
店を出て劉雪に電話をした
「慧慧! どこにいるの?どうしたの」
「わたし、夜から働くよ。これから部屋に帰ってご飯作ってからお店に行くの」
「そうなの? どんなお店?お給料はいいの?」
「わからないの、なにも言われなかった。でも今日から来てくれって言うの」
慧慧はどこか妖しい雰囲気をこの仕事が持っている事を知りながら劉雪にそれが言えなかった。
「よかったね、頑張って!」という劉雪に「うん、頑張るよ」と答えながら自分で「いい仕事」
と思い込もうとした。
第6話へ
----------------------------明天・・・第1話・第2話・第3話・第4話
------------------------------
イイ仕事
------------------------------
一週間後に劉雪は休みを取り慧慧と腕を組んで一日中大連の街を歩いたけど「仕事」は見つからなかった。
それでも肝心の慧慧は気落ちした様子も無く、お店の中や外を眺めて「募集」していないか店員にも聞く、首を振る店員が多い中連絡先の電話番号を教えてくれる親切な店員も居た。
小紅から慧慧に電話が来たのは突然だった。
「慧慧? まだ仕事探してるの? 給料の高い仕事があるよ。」
「どんな仕事なの? 」
劉雪は慧慧の電話に耳をつけて一緒に聞く。
「夜の仕事なんだけど給料は凄くいいよ。 明日は私も面接行くから一緒にいかない?」
夜の仕事ってなんだろうと慧慧は思うが待ち合わせの時間を決めてしまった。
劉雪は素直に喜んだ。
「慧慧!良かったね。そんなにたくさんお金貰える仕事なら私も行きたい」と言う。
小梅はそんな二人を見ながらまた不安になっていた、
「慧慧、 よく聞いて。 夜の仕事って料理屋じゃないよ、嫌な仕事だったら断って来て」
説教のように言ってしまって後悔したけど、慧慧は笑顔でわかったと言ってくれてホッとした
「日本人の男がお酒を飲む店」だと知ったのは小紅と歩きながら店に向う途中だった、
窓も無い壁ばかりの塀の先にドアだけが大きい店、そんなドアを平気で開けて小紅はなんの躊躇も無く入っていった。
慧慧は後ろに隠れるようについていくけど不安になった。
髪の毛をカールしたおばさんが煙草を吸いながらテーブルの向こうから声を掛けてくる
「小紅?さっき電話してきたでしょ?」 小紅はそうだと答えると手招きされた。
「あなたも一緒? こっち来なさいよ」 慧慧にニコリと笑いかけておばさんは目の前の椅子を指さした。
「どこに住んでる」とか「歳は何歳」とか「故郷はどこ?」程度の質問に答えるけど肝心の仕事のことはなにも教えてくれない。
小紅は時々日本語で話してるのでその中に仕事の内容があるのかも知れない。
慧慧は小紅に聞いてみた、「どういう仕事なの?」と聞くと
目の前のおばさんがやっと答えてくれた。
「男の人の隣でお酒のんで話す仕事よ、お客さんがあなたを指名するの。」
聞いたことない?と笑いながら言う、「あなた、こういうの初めてなの?」と突然、小紅は真顔になって聞いてきた。
慧慧はなんと答えていいのかわからなった、知らないと言ったら小紅に笑われるかも知れないけど知ってると言えば嘘をつくことになる。
「あなた、処女?」おばさんは真顔で聞いてきた、顔を赤くしながら慧慧はうなずく
小紅もおばさんも黙ってしまったが、なにか悪いのかな・・と思った。
「働くの?働かないの?どっち、今日の6時半に来てちょうだい」とおばさんは言い洋服を用意するから、とつぶやいた。
小紅は慧慧の顔を見て「どうする?」と聞く
慧慧はほんの少し考えて「来ます」と答えた。頭に浮かんだのは劉雪と小梅の顔だった・・・
店を出て劉雪に電話をした
「慧慧! どこにいるの?どうしたの」
「わたし、夜から働くよ。これから部屋に帰ってご飯作ってからお店に行くの」
「そうなの? どんなお店?お給料はいいの?」
「わからないの、なにも言われなかった。でも今日から来てくれって言うの」
慧慧はどこか妖しい雰囲気をこの仕事が持っている事を知りながら劉雪にそれが言えなかった。
「よかったね、頑張って!」という劉雪に「うん、頑張るよ」と答えながら自分で「いい仕事」
と思い込もうとした。
第6話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天・・・管理人より
明天・・・第1話・第2話・第3話
------------------------------
10元と涙
------------------------------
「あの・・ごめんなさい。 外に張り紙があって・・働きたいん・・・です。」
女の子は「待ってて!」と慧慧に言い店の奥に消えていった。
慧慧は濡れた傘を見つめながら極度に緊張してる自分の心をなんとか落ち着かせないといけないと思った。
思えば思うほど傘の先から広がる水溜りを見つめてしまう。
「どうしよう・・・」
と思ったとき、ふいに声を掛けられた。
「キミ!!?? そこに座ってよ。今お茶だすから」と60歳くらいのおじいさんが笑いながら慧慧を見ていた。
返事も忘れて一番近い椅子に腰掛けて慧慧はお店の中を初めて見回してみた。
「あそこに書いてある日本語は読めるかい?」と自分よりも高いところにある
「ひらがな」の書いてある木の札のようなものを指された。
「お・・さ・し・・み?」
「次は?」
「・・・・・わかりません・・・」
「次は?」
首を傾げて無言になる慧慧におじいさんはちょっと困った顔をした。
「そうだ、あれ使えるかな?」と今度はお店のレジを慧慧に見せた慧慧はレジを横から見ただけで頭を振ってしまったけど、おじいさんは今度はメニューを持って来て読んでごらん、と渡される。
慧慧は自分がどんな評価を受けているのかそればかり気になって心の中ではもう緊張で手も震えてしまっていた。
目の中で文字は踊り故郷で読めた文字が浮かんでこない、
なにも読めない慧慧におじいさんはポケットから10元を出してテーブルの上に置き立ち上がってしまった。
「フォンちゃん、あとお願いね。」そう言って奥に行ってしまう。
フォンと呼ばれた女の子は慧慧の隣に座った、「名前・・なんて言うの?」
「慧慧・・・張慧慧・・・」
「緊張したんでしょ?」
「うん・・・・」
李小紅と自分の名前を教えてくれた。
「大連で学校に行ったの?」と聞く小紅に慧慧は一ヶ月前に大連に来たこと、小梅と劉雪と住んでること、自分だけ仕事が無いこと、 どうしても仕事がしたいことを告げた。
小紅は電話番号を教えてくれた、「なにか仕事があったら連絡してあげる」と言ってくれた。
慧慧は「ありがとう」と言い立ち上がって店の外に出た。
傘を広げる時に雨水が顔に掛かるポケットの中を触ると10元札が出てきた。
傘で顔を隠して歩き出すと足元しか見えないけどなぜか路がぼやけて見えてくる。
声に出さず慧慧は涙を流した・・・。
劉雪も小梅もなにも聞かなかった。
慧慧はいつもと同じようにテーブルに食事を乗せてテレビを見ていた。
食事の片付けを3人でして着替えてベットに横になると劉雪は溜まらずに横に寝る慧慧に今日の面接の事を聞いた。
小梅は床に寝ながら耳を澄ませて慧慧の話しを聞き涙を流した、「わたしが店を休んで一緒に行ってあげる」と劉雪は慧慧を抱きしめる、慧慧は何度も頷いて布団に顔をつけた。
「10元もらったの・・・・」と言うと小梅は起き上がり
「じゃー明日から毎日面接行けばお金持ちね」と目を真っ赤にしながら笑う。
劉雪も慧慧もその一言で泣き止んだ
「頑張ろう、慧慧」
そういうと小梅は布団を被り背中を見せた。
第5話へ
----------------------------明天・・・第1話・第2話・第3話
------------------------------
10元と涙
------------------------------
「あの・・ごめんなさい。 外に張り紙があって・・働きたいん・・・です。」
女の子は「待ってて!」と慧慧に言い店の奥に消えていった。
慧慧は濡れた傘を見つめながら極度に緊張してる自分の心をなんとか落ち着かせないといけないと思った。
思えば思うほど傘の先から広がる水溜りを見つめてしまう。
「どうしよう・・・」
と思ったとき、ふいに声を掛けられた。
「キミ!!?? そこに座ってよ。今お茶だすから」と60歳くらいのおじいさんが笑いながら慧慧を見ていた。
返事も忘れて一番近い椅子に腰掛けて慧慧はお店の中を初めて見回してみた。
「あそこに書いてある日本語は読めるかい?」と自分よりも高いところにある
「ひらがな」の書いてある木の札のようなものを指された。
「お・・さ・し・・み?」
「次は?」
「・・・・・わかりません・・・」
「次は?」
首を傾げて無言になる慧慧におじいさんはちょっと困った顔をした。
「そうだ、あれ使えるかな?」と今度はお店のレジを慧慧に見せた慧慧はレジを横から見ただけで頭を振ってしまったけど、おじいさんは今度はメニューを持って来て読んでごらん、と渡される。
慧慧は自分がどんな評価を受けているのかそればかり気になって心の中ではもう緊張で手も震えてしまっていた。
目の中で文字は踊り故郷で読めた文字が浮かんでこない、
なにも読めない慧慧におじいさんはポケットから10元を出してテーブルの上に置き立ち上がってしまった。
「フォンちゃん、あとお願いね。」そう言って奥に行ってしまう。
フォンと呼ばれた女の子は慧慧の隣に座った、「名前・・なんて言うの?」
「慧慧・・・張慧慧・・・」
「緊張したんでしょ?」
「うん・・・・」
李小紅と自分の名前を教えてくれた。
「大連で学校に行ったの?」と聞く小紅に慧慧は一ヶ月前に大連に来たこと、小梅と劉雪と住んでること、自分だけ仕事が無いこと、 どうしても仕事がしたいことを告げた。
小紅は電話番号を教えてくれた、「なにか仕事があったら連絡してあげる」と言ってくれた。
慧慧は「ありがとう」と言い立ち上がって店の外に出た。
傘を広げる時に雨水が顔に掛かるポケットの中を触ると10元札が出てきた。
傘で顔を隠して歩き出すと足元しか見えないけどなぜか路がぼやけて見えてくる。
声に出さず慧慧は涙を流した・・・。
劉雪も小梅もなにも聞かなかった。
慧慧はいつもと同じようにテーブルに食事を乗せてテレビを見ていた。
食事の片付けを3人でして着替えてベットに横になると劉雪は溜まらずに横に寝る慧慧に今日の面接の事を聞いた。
小梅は床に寝ながら耳を澄ませて慧慧の話しを聞き涙を流した、「わたしが店を休んで一緒に行ってあげる」と劉雪は慧慧を抱きしめる、慧慧は何度も頷いて布団に顔をつけた。
「10元もらったの・・・・」と言うと小梅は起き上がり
「じゃー明日から毎日面接行けばお金持ちね」と目を真っ赤にしながら笑う。
劉雪も慧慧もその一言で泣き止んだ
「頑張ろう、慧慧」
そういうと小梅は布団を被り背中を見せた。
第5話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天・・・管理人より
明天・・・第1話・第2話
------------------------------
料理屋
------------------------------
小梅はなんとか慧慧も同じ仕事にしようと丸い顔の男に毎日頼んだが男はいいと言わなかった。
「キミたちは3人で住んでるでしょう? 部屋代多く払ってよ。」
そんなことまで言うのだ、劉雪の最初の給料日が来た、小梅は劉雪とお店を出てケーキを買って部屋に帰った。
慧慧が部屋のテーブルに白い布を掛けて料理を乗せて待っていた。
3人で暮らす時に約束した事は結構あるけどその中の一つ「お酒を飲まない」は今日は特別に破ることにした。
ビールを10本も買って来てケーキを食べながら劉雪の初めての給料を祝う。
「昨日のお客さんが2千元の2個買ったんだよ」劉雪は大きな声で言い小梅が笑う。
慧慧も笑いながら指でクリームを取り劉雪の顔につけた。「あーー慧慧〜やめてよ」
小梅は大きな声が出せるようになった劉雪に安心しながら慧慧のことが気になっていた。
なんとか慧慧を同じ仕事にしたい。
3人は床にお金を広げて3人で分けた、劉雪も慧慧もわずかだけど故郷にお金を送れると喜んだ、明日からまた頑張ろう。
そう劉雪が笑う、慧慧も笑うのだがどこかに小さいため息のようなものが小梅には聞えたような気がしたのだ。
「わたし、明日面接行って来る。 」
慧慧はポツリと言う。「どこに行くの?」と劉雪は不安そうに聞くと、「料理屋」に張り紙がしてあったらしい。
小梅が「ほんとう?」と聞くと慧慧は小梅から目をそらした。
「一緒に働こうよ。ね、慧慧」と劉雪は言うけど無理そうなことは小梅には判っていた。
慧慧?料理屋ってどこにあるの?と聞いても慧慧は明日言うと笑うばかりだった。
次の日は朝から雨が降っていた、傘を差して3人は百貨店へと向う。
慧慧はいつも入り口で別れ今来た路を戻っていく、その後ろ姿を小梅と劉雪は消えるまで見送っていた。
「慧慧はどこのお店にいくんだろうね?」劉雪は傘を小梅に寄せて聞く、小梅にも判らないけどなにか慧慧が思いこんだのは想像できた。
毎日、小梅と劉雪が二人で家に帰る。その二人を待つだけの一ヶ月だった慧慧が考えること。
考える時間だけがたくさんあり過ぎた慧慧の気持ちを小梅は気が付いていたからこそ「なんとかしないと・・」と思っていたのだ。
「あ・・ず・ま?」 口に出して慧慧はお店の前で看板の文字を読んでみた。「日本料理 あずま」
そう書いてあるはずだ、故郷の学校で習った「ひらがな」を忘れていない自分に少し嬉しくなった
傘を閉じて引き戸を開けると、着物を着た自分と同じ歳くらいの女の子が「いらっしゃいませー」
と声を掛けてきた。
第4話へ
----------------------------明天・・・第1話・第2話
------------------------------
料理屋
------------------------------
小梅はなんとか慧慧も同じ仕事にしようと丸い顔の男に毎日頼んだが男はいいと言わなかった。
「キミたちは3人で住んでるでしょう? 部屋代多く払ってよ。」
そんなことまで言うのだ、劉雪の最初の給料日が来た、小梅は劉雪とお店を出てケーキを買って部屋に帰った。
慧慧が部屋のテーブルに白い布を掛けて料理を乗せて待っていた。
3人で暮らす時に約束した事は結構あるけどその中の一つ「お酒を飲まない」は今日は特別に破ることにした。
ビールを10本も買って来てケーキを食べながら劉雪の初めての給料を祝う。
「昨日のお客さんが2千元の2個買ったんだよ」劉雪は大きな声で言い小梅が笑う。
慧慧も笑いながら指でクリームを取り劉雪の顔につけた。「あーー慧慧〜やめてよ」
小梅は大きな声が出せるようになった劉雪に安心しながら慧慧のことが気になっていた。
なんとか慧慧を同じ仕事にしたい。
3人は床にお金を広げて3人で分けた、劉雪も慧慧もわずかだけど故郷にお金を送れると喜んだ、明日からまた頑張ろう。
そう劉雪が笑う、慧慧も笑うのだがどこかに小さいため息のようなものが小梅には聞えたような気がしたのだ。
「わたし、明日面接行って来る。 」
慧慧はポツリと言う。「どこに行くの?」と劉雪は不安そうに聞くと、「料理屋」に張り紙がしてあったらしい。
小梅が「ほんとう?」と聞くと慧慧は小梅から目をそらした。
「一緒に働こうよ。ね、慧慧」と劉雪は言うけど無理そうなことは小梅には判っていた。
慧慧?料理屋ってどこにあるの?と聞いても慧慧は明日言うと笑うばかりだった。
次の日は朝から雨が降っていた、傘を差して3人は百貨店へと向う。
慧慧はいつも入り口で別れ今来た路を戻っていく、その後ろ姿を小梅と劉雪は消えるまで見送っていた。
「慧慧はどこのお店にいくんだろうね?」劉雪は傘を小梅に寄せて聞く、小梅にも判らないけどなにか慧慧が思いこんだのは想像できた。
毎日、小梅と劉雪が二人で家に帰る。その二人を待つだけの一ヶ月だった慧慧が考えること。
考える時間だけがたくさんあり過ぎた慧慧の気持ちを小梅は気が付いていたからこそ「なんとかしないと・・」と思っていたのだ。
「あ・・ず・ま?」 口に出して慧慧はお店の前で看板の文字を読んでみた。「日本料理 あずま」
そう書いてあるはずだ、故郷の学校で習った「ひらがな」を忘れていない自分に少し嬉しくなった
傘を閉じて引き戸を開けると、着物を着た自分と同じ歳くらいの女の子が「いらっしゃいませー」
と声を掛けてきた。
第4話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天・・・管理人より
明天・・・第1話
------------------------------
歓迎光臨(いらっしゃいませ)
------------------------------
翌日、小梅は二人を連れて勝利広場の百貨店に行き自分の職場を見せた。
そこは大きな携帯電話の売り場
「あーすごいね。小梅!ここが仕事するとこなんだ」慧慧は喜んで劉雪の手を握った、劉雪もこんなに綺麗な携帯電話の売り場を見たことがなかった。
大連の百貨店はこんなに綺麗で大きいんだ、とここで働くことになる自分を想像して明るい気分になった、やっぱり来てよかった。
ここで働いて毎日売ってたくさんお金をもらおう。
劉雪は思わずうれしくなって慧慧の腕を取る。
慧慧もにこにこと笑う、 小梅がガラスケースの向こうに居る丸い顔の男と話している、きっと二人のことを話しているんだろう。
慧慧は自分の横にある新しい携帯電話を見ながら
「これ、ほしいなぁー劉雪。 頑張れば買えるね」という、でも5千元もするネフダが付いてる。
劉雪もガラスケースの中でたくさんある携帯電話を眺め始める。
「これを売ればいいんだ、こんな綺麗な電話ならみんな欲しがるから、大丈夫!売れるよ慧慧」 自分に言い聞かせるように慧慧を振り向いた。
小梅が二人のところにやって来て困った顔をしながら言う
「1人しかダメなんだって、どうしよう?」
慧慧と劉雪は二人で相談した。
給料は1200元で寮の家賃が500元引かれる、
「困ったね。アノ人いじわるだ」劉雪は半分泣きそうになりながら言うと慧慧は劉雪のことを抱いた。
「劉雪、あなたが働いていいよ」 劉雪は涙を流しながら慧慧の胸で頭を振った
「嫌だよ、慧慧と働くって約束したじゃない」
小梅は二人を見ながら「すぐに慧慧も働けるよ」と慰めた。
そっと慧慧に部屋の鍵を渡す、劉雪の肩を抱きながら慧慧は劉雪にお店のブラウスを着せて手を握りながら「頑張って!」と更衣室から出て行った。
お店を出た時に初めて涙が出てきたけど午前中の百貨店で泣いてる子は恥ずかしい、そう思ったら涙も止まった。
小梅から預かった鍵を握りながら人の波に逆らい歩いて帰った。
ブラウスを着替えて売り場に出た劉雪は大きな体をした丸顔の男の前に立った。
「ひと月に5000元売ってくれないとダメだよ。判ったらアソコで立って大きな声で「いらっしゃいませ」って言うんだよ」
教え方なんてそれだけだった。
劉雪は売り場の柱に隠れるように立ち、時々見えるお客に下を向きながら「いらっしゃいませ」と小さな声しか出なかった。
小梅がそっと近くに寄ってきて言う。「劉雪、上向いて!大きな声で言って、振り向いたお客さんに聞くのよ。携帯電話要りませんか?って」
「うん・・・・」
大きな声なんて出したことが無い、故郷で大きな声なんて必要なかった。
下を向きながら故郷の母親と慧慧の顔を思い浮かべた、頑張らないと・・頑張らないと・・
劉雪の心の中で声がする、その声すら小さな小さな声だ。
口に出して大きな声なんて出るわけないじゃない、
通りかかる人は誰も劉雪に気が付かないで去ってしまう。
柱の影に隠れ下を向いた女の子に誰も気が付かない床に涙が落ちた時、小梅に抱かれて更衣室に連れていかれた。
「劉雪! 頑張って、慣れてきたら大きな声が出るよ。遠くを見ながら言うの、「いらっしゃいませ」って」
小梅は劉雪の肩に手を置いてそう言った。「言ってみて?いらっしゃいませって」
「いらっしゃいませ」 「もっと大きい声で」・・・何度も何度も劉雪に言わせた。
「リズム」があるんだ、と教えた。
50回も言った頃 ようやく劉雪が普通の声で言えるようになった。
「指で調子とりながら言うの」と人差指を劉雪の目の前に出して笑った、劉雪も自分の指を出して顔の前で振ってみると、「そう、振りながら言ってみて」
「いらっしゃいませ」 劉雪はそう言いながら指を振るとなぜかすんなりと声が出た。
小梅と劉雪は顔をつけて笑う、「わかった劉雪、出来るね?」
「うん、ありがとう」
「慧慧も応援してるよ」
「うん、わかってる」
「じゃ戻ろう」
小梅は劉雪の手を引っ張り更衣室を出た。
丸い顔の男はチラリと劉雪を見ただけだった。
柱の横に立ち少し息を吸って指を振りながら劉雪は「いらっしゃいませ」と言ってみた、案外大きい声が出る。
(大丈夫、言える)そう唱えながら今度は大きな声で言ってみた「いらっしゃいませー」
小梅のほうを見るとにこにこと笑ってくれた。
劉雪は指を振りながら声を出し続けた・・・・・・・・・・・・・・・
第3話へ
----------------------------明天・・・第1話
------------------------------
歓迎光臨(いらっしゃいませ)
------------------------------
翌日、小梅は二人を連れて勝利広場の百貨店に行き自分の職場を見せた。
そこは大きな携帯電話の売り場
「あーすごいね。小梅!ここが仕事するとこなんだ」慧慧は喜んで劉雪の手を握った、劉雪もこんなに綺麗な携帯電話の売り場を見たことがなかった。
大連の百貨店はこんなに綺麗で大きいんだ、とここで働くことになる自分を想像して明るい気分になった、やっぱり来てよかった。
ここで働いて毎日売ってたくさんお金をもらおう。
劉雪は思わずうれしくなって慧慧の腕を取る。
慧慧もにこにこと笑う、 小梅がガラスケースの向こうに居る丸い顔の男と話している、きっと二人のことを話しているんだろう。
慧慧は自分の横にある新しい携帯電話を見ながら
「これ、ほしいなぁー劉雪。 頑張れば買えるね」という、でも5千元もするネフダが付いてる。
劉雪もガラスケースの中でたくさんある携帯電話を眺め始める。
「これを売ればいいんだ、こんな綺麗な電話ならみんな欲しがるから、大丈夫!売れるよ慧慧」 自分に言い聞かせるように慧慧を振り向いた。
小梅が二人のところにやって来て困った顔をしながら言う
「1人しかダメなんだって、どうしよう?」
慧慧と劉雪は二人で相談した。
給料は1200元で寮の家賃が500元引かれる、
「困ったね。アノ人いじわるだ」劉雪は半分泣きそうになりながら言うと慧慧は劉雪のことを抱いた。
「劉雪、あなたが働いていいよ」 劉雪は涙を流しながら慧慧の胸で頭を振った
「嫌だよ、慧慧と働くって約束したじゃない」
小梅は二人を見ながら「すぐに慧慧も働けるよ」と慰めた。
そっと慧慧に部屋の鍵を渡す、劉雪の肩を抱きながら慧慧は劉雪にお店のブラウスを着せて手を握りながら「頑張って!」と更衣室から出て行った。
お店を出た時に初めて涙が出てきたけど午前中の百貨店で泣いてる子は恥ずかしい、そう思ったら涙も止まった。
小梅から預かった鍵を握りながら人の波に逆らい歩いて帰った。
ブラウスを着替えて売り場に出た劉雪は大きな体をした丸顔の男の前に立った。
「ひと月に5000元売ってくれないとダメだよ。判ったらアソコで立って大きな声で「いらっしゃいませ」って言うんだよ」
教え方なんてそれだけだった。
劉雪は売り場の柱に隠れるように立ち、時々見えるお客に下を向きながら「いらっしゃいませ」と小さな声しか出なかった。
小梅がそっと近くに寄ってきて言う。「劉雪、上向いて!大きな声で言って、振り向いたお客さんに聞くのよ。携帯電話要りませんか?って」
「うん・・・・」
大きな声なんて出したことが無い、故郷で大きな声なんて必要なかった。
下を向きながら故郷の母親と慧慧の顔を思い浮かべた、頑張らないと・・頑張らないと・・
劉雪の心の中で声がする、その声すら小さな小さな声だ。
口に出して大きな声なんて出るわけないじゃない、
通りかかる人は誰も劉雪に気が付かないで去ってしまう。
柱の影に隠れ下を向いた女の子に誰も気が付かない床に涙が落ちた時、小梅に抱かれて更衣室に連れていかれた。
「劉雪! 頑張って、慣れてきたら大きな声が出るよ。遠くを見ながら言うの、「いらっしゃいませ」って」
小梅は劉雪の肩に手を置いてそう言った。「言ってみて?いらっしゃいませって」
「いらっしゃいませ」 「もっと大きい声で」・・・何度も何度も劉雪に言わせた。
「リズム」があるんだ、と教えた。
50回も言った頃 ようやく劉雪が普通の声で言えるようになった。
「指で調子とりながら言うの」と人差指を劉雪の目の前に出して笑った、劉雪も自分の指を出して顔の前で振ってみると、「そう、振りながら言ってみて」
「いらっしゃいませ」 劉雪はそう言いながら指を振るとなぜかすんなりと声が出た。
小梅と劉雪は顔をつけて笑う、「わかった劉雪、出来るね?」
「うん、ありがとう」
「慧慧も応援してるよ」
「うん、わかってる」
「じゃ戻ろう」
小梅は劉雪の手を引っ張り更衣室を出た。
丸い顔の男はチラリと劉雪を見ただけだった。
柱の横に立ち少し息を吸って指を振りながら劉雪は「いらっしゃいませ」と言ってみた、案外大きい声が出る。
(大丈夫、言える)そう唱えながら今度は大きな声で言ってみた「いらっしゃいませー」
小梅のほうを見るとにこにこと笑ってくれた。
劉雪は指を振りながら声を出し続けた・・・・・・・・・・・・・・・
第3話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
明天・・・管理人より
------------------------------
大連駅
------------------------------
劉雪は友達の張慧慧と二人で電車に乗ってやって来た。
行った事もない遼寧省の大連という都市には海があって
劉雪の住んでいたところよりも雪が少ないと去年から大連で働いてる崔小梅が電話で話していた。
高校を卒業して工場に就職しても自分の好きなモノも買えないし、
なにより自分の生まれ育った場所は「つまらない所」だ。
卒業したらどうしようと思い悩んで慧慧と話し合っていたら「大連に行ってみよう」と言い出した。
「去年ね、小梅が行ったじゃない? 先週電話で話したら働く場所はたくさんあるって言ってたよ、一緒に行こうよ」
劉雪は家族のことで少し悩んだけれど この街から出たい。という気持ちのほうが強くて母親の相談した。
劉雪の父親は小さな商売をしていたがある日突然居なくなった。
時々連絡が親戚にはあるらしいけど、母親は消えた父親のことを話題にしないので劉雪も自然となにも言わないようになった。
劉雪が15歳の時の事だ母親と2歳年上の兄と3人でこの小さい家に暮らしていたけど、このまま工場に行って働いても楽しくないし自分が幸せになれないと劉雪は感じていた。
母親に毎日もらうお金は5元、きっと劉雪が働いたとしてもたいした金額はくれないだろう。
「大連で友達の働くところに行けば月に1500元くれるんだって、行っていいかな?」
「お店の寮に住むから毎月送金出来るかもしれない」
「慧慧も一緒にいくから大丈夫」
母親に自分の作った仮の話しをして許可を貰った。
そして今日、慧慧と二人で400元持って駅から「大連行き」の電車に乗った。
40時間の間、劉雪と慧慧はたくさん話して眠り、パンを食べて、二人で4個の荷物を交代で見張りながら朝方、大連の駅に着いた。
駅には小梅が待っていた。
ホームに下りた二人に駆け寄り肩を抱いた。
「今日から3人で暮らそうね」そう言いながら慧慧の荷物を持ってバス乗り場に向った。
大連の朝、バス乗り場にはたくさんの人が並び、劉雪も慧慧も驚いてしまった。
「ねえ、海はどこにあるの?」と聞く慧慧に小梅は笑いながら指をさしたけど、なにも見えない。
バスは大きなロータリーを傾きながら曲がりなだらかな坂道を登る。故郷の街に無い風景に
窓の外を二人共目を見張りながらそれでも荷物をしっかりと握りしめていた。
第2話へ
----------------------------------------------------------
大連駅
------------------------------
劉雪は友達の張慧慧と二人で電車に乗ってやって来た。
行った事もない遼寧省の大連という都市には海があって
劉雪の住んでいたところよりも雪が少ないと去年から大連で働いてる崔小梅が電話で話していた。
高校を卒業して工場に就職しても自分の好きなモノも買えないし、
なにより自分の生まれ育った場所は「つまらない所」だ。
卒業したらどうしようと思い悩んで慧慧と話し合っていたら「大連に行ってみよう」と言い出した。
「去年ね、小梅が行ったじゃない? 先週電話で話したら働く場所はたくさんあるって言ってたよ、一緒に行こうよ」
劉雪は家族のことで少し悩んだけれど この街から出たい。という気持ちのほうが強くて母親の相談した。
劉雪の父親は小さな商売をしていたがある日突然居なくなった。
時々連絡が親戚にはあるらしいけど、母親は消えた父親のことを話題にしないので劉雪も自然となにも言わないようになった。
劉雪が15歳の時の事だ母親と2歳年上の兄と3人でこの小さい家に暮らしていたけど、このまま工場に行って働いても楽しくないし自分が幸せになれないと劉雪は感じていた。
母親に毎日もらうお金は5元、きっと劉雪が働いたとしてもたいした金額はくれないだろう。
「大連で友達の働くところに行けば月に1500元くれるんだって、行っていいかな?」
「お店の寮に住むから毎月送金出来るかもしれない」
「慧慧も一緒にいくから大丈夫」
母親に自分の作った仮の話しをして許可を貰った。
そして今日、慧慧と二人で400元持って駅から「大連行き」の電車に乗った。
40時間の間、劉雪と慧慧はたくさん話して眠り、パンを食べて、二人で4個の荷物を交代で見張りながら朝方、大連の駅に着いた。
駅には小梅が待っていた。
ホームに下りた二人に駆け寄り肩を抱いた。
「今日から3人で暮らそうね」そう言いながら慧慧の荷物を持ってバス乗り場に向った。
大連の朝、バス乗り場にはたくさんの人が並び、劉雪も慧慧も驚いてしまった。
「ねえ、海はどこにあるの?」と聞く慧慧に小梅は笑いながら指をさしたけど、なにも見えない。
バスは大きなロータリーを傾きながら曲がりなだらかな坂道を登る。故郷の街に無い風景に
窓の外を二人共目を見張りながらそれでも荷物をしっかりと握りしめていた。
第2話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
久しぶりに新シリーズをスタートです。
「明天」とは中国語で「明日」という意味です。
今回は、恋物語ではありません。
故郷から大連に出て来た女の子達のお話です。
黒竜江省から出稼ぎにきた2人の女の子。
ストーリーは彼女達が大連駅に降り立つところから始まります。
彼女達は同郷の友人の元に身を寄せ故郷では見る事のできない夢を見。
3人で新しい生活をはじめることを決意します。
3人にはどのような明天(明日)が待っているのでしょうか?
ある種一昔前の日本の女工哀史を彷彿とさせる少し悲しいお話になります。
おそらく大連のみならず、中国全土にいる小姐達にはどこかしか共通したものをもっていると思います
今回はきっちりと進めて行きたいと思いますのでよろしくお願いします。
明天 第1話へ
----------------------------「明天」とは中国語で「明日」という意味です。
今回は、恋物語ではありません。
故郷から大連に出て来た女の子達のお話です。
黒竜江省から出稼ぎにきた2人の女の子。
ストーリーは彼女達が大連駅に降り立つところから始まります。
彼女達は同郷の友人の元に身を寄せ故郷では見る事のできない夢を見。
3人で新しい生活をはじめることを決意します。
3人にはどのような明天(明日)が待っているのでしょうか?
ある種一昔前の日本の女工哀史を彷彿とさせる少し悲しいお話になります。
おそらく大連のみならず、中国全土にいる小姐達にはどこかしか共通したものをもっていると思います
今回はきっちりと進めて行きたいと思いますのでよろしくお願いします。
明天 第1話へ
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?
あなたの中国語・・・管理人より
あなたの中国語
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話
第9話・第10話・第11話・第12話・第13話・第14話・第15話
第16話・第17話・第18話・第19話・第20話・第21話・第22話
最終話
------------------------------
エピローグ
------------------------------
僕は、静と結婚した。
桂林から大連に戻ってきて、5日で手続きを済ませた、スピード結婚だった。
静と知り合って4年、うち、2年は遠距離恋愛の末に・・・・・。
何年か過ぎて
僕 「ねえ、静!」
静 「なに?」
僕 「ちょっとこれ読んでみて。」
僕は、インターネットの、ある掲示板に投稿してある物語を、静に見せた。
大連の情報がふんだんに書き込みされている
誰でも自由に参加できる掲示板だ。
ハンドルネーム 『はまった男』 『スカイウォーカー』 この二人の投稿は面白い。
そして、静に見せたのは、『はまった男』 という人が、中国の女性を好きになり
その女性を追いかけて、恋愛している体験談だ。
静は、熱心に見ていたが
静 「ここ、意味がわからない。」
僕 「じゃあ、中国語で、訳してあげる。」
静は、面白そうに僕の訳した物語を聞いている。
一通り訳し終わって、静は不機嫌に
静 「この 『はまった男』って人、大丈夫?中国語は全然話せないし行動もおかしいよ!」
なんか、怒っているし・・・・・。
僕は笑いながら
「まあ、遠距離恋愛だからね。おかしい行動はしょうがないよ。僕だって静と『結婚』するまで、何年も掛かったんだから。」
静 「でも、あなたは、中国語を話せたし、わたしにとても優しかったわ。」
まだ怒っている・・・・・。
僕 「『はまった男』さんも、中国語は勉強したほうがいいかもね。王さんにも、もう少し優しくして欲しいなあ・・・・・。」
静 「この人、王さんと、結婚する気あるのかしら?」
静も、自分が結婚まで辿り着くまで、色々あったから、心配なのだろう。
そうだ!
僕 「これ、誰でも、書き込みできるんだ。この『はまった男』さんになにか書いてあげよう。」
静 「そうなの?わたし、文句を言ってやりたい!」
僕 「ははは、ダメだよ。」
僕は投稿しようと、文章を書く。
書き終わり
僕 「じゃあ、投稿するよ?」
静 「うん!」
184 名前: G-Z 投稿日: 2006/01/03(火) 12:39:39
新年快楽!!
はまった男さん、続きが非常に楽しみです。
私も以前大連に10年ほど滞在していたもので、
滞在中は遊びまくってました(もう6年以上前の話になりますが・・・)。
当時は本当にお金抜きの擬似恋愛を楽しめるいい状態でしたが、
今は金・金・金・・・
私は中国語の通訳をしていたため、言葉に苦労したことはありませんし、
お金を必要以上に使ったことも
ありませんでしたが、最初から小姐とお付き合いするときは、
やはりいろいろと騙されてないか?と気をつけてた思い出があります。
結局、大連出身の嫁さんを貰ったんですが・・・結婚を決意したときも、
もし自分を騙しているのであれば、ここまでして騙されるなら本望!!
相手の努力と演技力を買おうと思ってのことでした。
ちなみに、4年のお付き合い、うち2年は遠距離恋愛(日本と大連)でした。
まぁ結局裏は何もなく、幸せな生活を送ってます。
今後も嫁とはまった男さんの物語の続きを楽しみに待っております。
197 名前: はまった男 投稿日: 2006/01/03(火) 22:17:02
184のG-Zさん。
はじめまして!あけましておめでとうございます!
G-Zさんは、彼女とゴールインしたんですね。(^o^)
よく、騙された話は聞きますが、G-Zさんのように、幸せになるカップルもいるんだと
励みになります。僕以外でも、励みになっている人は数多くいると思います。
言葉に不自由しない点で、羨ましい限りですが、これは僕の努力不足ですね。(>_<)
でも、最近はお互い上達して、日常会話なら問題ない位になったんですよ。
王の日本語のほうが、上達が早いのですが・・・。
これからも、レスお願いしますね!(^o^)
完
http://chaineta.blog23.fc2.com/blog-entry-306.html
(はまった男の恋物語編の元スレへの書き込みです(管理人注)
------------------------------

------------------------------
やっと「あなたの中国語編」が終了です。
言い訳は致しません。遅くなりすみませんでした。
途中なんどもお叱りのコメントをいただきました。
管理人死亡説がでるくらいに放置していたのは事実です(´・ω・`)
数年前から初めているはまった男シリーズですが、今回は本当にハッピーエンド。
なかなか無い終わりかたで何度読み返しても感動します。
まだまだ日中間の関係が大変良いとは言えない状況ですが
このお二人の様に幸せな人生を送っておられる方もいます。
今回のストーリーが同じような状況、日中国際恋愛をしている方々の
力や励ましに少しでもなれたら幸いです。
また、G-Zさん、はまったさん初め大連掲示板の住人の方々には
あらためて感謝いたします
ありがとうございました。
ちゃいネタ!管理人:羊肉串 2009年5月30日 日本の某政令指定都市にてw
----------------------------あなたの中国語
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話
第9話・第10話・第11話・第12話・第13話・第14話・第15話
第16話・第17話・第18話・第19話・第20話・第21話・第22話
最終話
------------------------------
エピローグ
------------------------------
僕は、静と結婚した。
桂林から大連に戻ってきて、5日で手続きを済ませた、スピード結婚だった。
静と知り合って4年、うち、2年は遠距離恋愛の末に・・・・・。
何年か過ぎて
僕 「ねえ、静!」
静 「なに?」
僕 「ちょっとこれ読んでみて。」
僕は、インターネットの、ある掲示板に投稿してある物語を、静に見せた。
大連の情報がふんだんに書き込みされている
誰でも自由に参加できる掲示板だ。
ハンドルネーム 『はまった男』 『スカイウォーカー』 この二人の投稿は面白い。
そして、静に見せたのは、『はまった男』 という人が、中国の女性を好きになり
その女性を追いかけて、恋愛している体験談だ。
静は、熱心に見ていたが
静 「ここ、意味がわからない。」
僕 「じゃあ、中国語で、訳してあげる。」
静は、面白そうに僕の訳した物語を聞いている。
一通り訳し終わって、静は不機嫌に
静 「この 『はまった男』って人、大丈夫?中国語は全然話せないし行動もおかしいよ!」
なんか、怒っているし・・・・・。
僕は笑いながら
「まあ、遠距離恋愛だからね。おかしい行動はしょうがないよ。僕だって静と『結婚』するまで、何年も掛かったんだから。」
静 「でも、あなたは、中国語を話せたし、わたしにとても優しかったわ。」
まだ怒っている・・・・・。
僕 「『はまった男』さんも、中国語は勉強したほうがいいかもね。王さんにも、もう少し優しくして欲しいなあ・・・・・。」
静 「この人、王さんと、結婚する気あるのかしら?」
静も、自分が結婚まで辿り着くまで、色々あったから、心配なのだろう。
そうだ!
僕 「これ、誰でも、書き込みできるんだ。この『はまった男』さんになにか書いてあげよう。」
静 「そうなの?わたし、文句を言ってやりたい!」
僕 「ははは、ダメだよ。」
僕は投稿しようと、文章を書く。
書き終わり
僕 「じゃあ、投稿するよ?」
静 「うん!」
184 名前: G-Z 投稿日: 2006/01/03(火) 12:39:39
新年快楽!!
はまった男さん、続きが非常に楽しみです。
私も以前大連に10年ほど滞在していたもので、
滞在中は遊びまくってました(もう6年以上前の話になりますが・・・)。
当時は本当にお金抜きの擬似恋愛を楽しめるいい状態でしたが、
今は金・金・金・・・
私は中国語の通訳をしていたため、言葉に苦労したことはありませんし、
お金を必要以上に使ったことも
ありませんでしたが、最初から小姐とお付き合いするときは、
やはりいろいろと騙されてないか?と気をつけてた思い出があります。
結局、大連出身の嫁さんを貰ったんですが・・・結婚を決意したときも、
もし自分を騙しているのであれば、ここまでして騙されるなら本望!!
相手の努力と演技力を買おうと思ってのことでした。
ちなみに、4年のお付き合い、うち2年は遠距離恋愛(日本と大連)でした。
まぁ結局裏は何もなく、幸せな生活を送ってます。
今後も嫁とはまった男さんの物語の続きを楽しみに待っております。
197 名前: はまった男 投稿日: 2006/01/03(火) 22:17:02
184のG-Zさん。
はじめまして!あけましておめでとうございます!
G-Zさんは、彼女とゴールインしたんですね。(^o^)
よく、騙された話は聞きますが、G-Zさんのように、幸せになるカップルもいるんだと
励みになります。僕以外でも、励みになっている人は数多くいると思います。
言葉に不自由しない点で、羨ましい限りですが、これは僕の努力不足ですね。(>_<)
でも、最近はお互い上達して、日常会話なら問題ない位になったんですよ。
王の日本語のほうが、上達が早いのですが・・・。
これからも、レスお願いしますね!(^o^)
完
http://chaineta.blog23.fc2.com/blog-entry-306.html
(はまった男の恋物語編の元スレへの書き込みです(管理人注)
------------------------------

------------------------------
やっと「あなたの中国語編」が終了です。
言い訳は致しません。遅くなりすみませんでした。
途中なんどもお叱りのコメントをいただきました。
管理人死亡説がでるくらいに放置していたのは事実です(´・ω・`)
数年前から初めているはまった男シリーズですが、今回は本当にハッピーエンド。
なかなか無い終わりかたで何度読み返しても感動します。
まだまだ日中間の関係が大変良いとは言えない状況ですが
このお二人の様に幸せな人生を送っておられる方もいます。
今回のストーリーが同じような状況、日中国際恋愛をしている方々の
力や励ましに少しでもなれたら幸いです。
また、G-Zさん、はまったさん初め大連掲示板の住人の方々には
あらためて感謝いたします
ありがとうございました。
ちゃいネタ!管理人:羊肉串 2009年5月30日 日本の某政令指定都市にてw
ファンキー末吉直伝!!10日間中国語マスタープログラム!!
↑で中国語をマスターしたら・・・ワールドチャットで小姐と話してみませんか?
ガチンコ勝負で麻雀しませんか?



